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9/25 日本の航空母艦を歴史と共に振り返る 『空母入門: 動く前線基地徹底研究』

とある人の活動報告で、同じ分野の本を連続して読むと学習効果が高まると書いてあったので参考にします(連続:予定2冊)。さて今日はこちらです。


『空母入門: 動く前線基地徹底研究』

著者 佐藤和正


 自分はそもそも第二次世界大戦時代に日本軍そのものに疎いのですが、それでも多くの図説と戦史に沿った解説で大変面白く読むことができました!

 若宮、鳳翔から雲龍、信濃に至る大日本帝国海軍の空母を、初期は英米、多くは米国の空母と比較しながらその能力を見ていくといった内容になっています。飛行甲板の形状や艦橋の位置、排煙の方向調整や処理、トップヘビーの解決法、条約に合わせた設計、格納庫の開放、エレベーターの基数と装甲化…………どのような考えで設計され、実際の効果としてはどうだったのか。日本空母の思想史とでもいうべき内容が詰まっています。

 問題は少々古いことですね。20世紀の本です。


感動度   ★★★★

オススメ度 ★★★

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― 新着の感想 ―
[良い点] おー、懐かしや♪
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