終わる戦闘と忍び寄る肉球 ~聖母の誤算~
戦場となっていた神のお告げを受ける広間。
周囲の泉は戦いの余波で、いまだに揺れている。
けれど、激しい魔力のぶつかり合いは終わっている。
大魔帝ケトスこと、麗しい魔猫の私の荒ぶるモフ毛も整い始めていた。
とてとてとて♪
長く細いネコの足と肉球が、ぶにょぶにょっと宣託の間を歩く。
魔力の摩擦によって生じた熱が、床をだいぶ抉っているが。
そのおかげだろう。
この部屋を覆っていた饐えた香りも散っている。
『どうやら成功のようだね。狂わされた童話書はもとの姿に戻った。この戦いは、私達の勝利だよ』
皆を振り返り告げた私の言葉に、歓声が上がる。
トランプの兵士によって殆どは退避済み。
だが、まだ残っている者も多くいた。
死者はゼロ。
皇帝も無事。文句なしの戦果だろう。
そしてなによりだ――。
童話書から一時的に顕現している母。
脳筋皇子ヨナタンは、成人となった腕で母を抱きとめていた。
二人の会話は、聴覚にも優れる猫の私には聞こえていたが――まあ、それは本当に他愛もない話で。
だからこそ、邪魔するのは野暮だとそう判断するべきだろう。
索敵の魔術を使うダビデ皇子が言う。
「周囲に敵の気配はありません。漂っていた瘴気も散っています。ここは清浄されたと思っていいのでしょうね」
『ああ、後は黒山羊聖母の本体を追えば終わりさ』
同じく索敵しながら告げる私の言葉にウサギ司書が、ウサギの口をクチっと蠢かす。
「ここにはいないのでちか?」
『おそらく敵の本拠地は、君も夢世界侵入の中継地点としている地。あの大森林だよ』
ヨナタンくんの母は童話の中で子供の皇子に警告していた。
あの山には近づくなと。
渋い顔で考える私に、なぜか司書ウサギは鼻の頭に汗を浮かべ。
『どうしたんだい?』
「あ、それ……もしかしてこの世界に来るときに踏んづけたかもしれないでち……。雪山に埋もれた黒いモヤモヤが見えたんでちけど、急いでいまちたち、ウサギってジャンプするときに踏み込む地面が必要なんでちが……」
『ああ、じゃあもしかして……』
うにゅーっとネコの眉間を寄せて。
賢い私は考える。
『私の不意打ちの雪魔術で重しをされ、外に連絡を取る電波を私に妨害され続けて――ジタバタしているところを、魔王様の手を借りた助っ人の君に傘地蔵結界で、周囲を上書きされて。更に追い詰められたところを、君にジャンプ台として踏まれてしまった――と』
あれ。
じゃああのローカスターたちって、もしかして。
実は雪山から黒山羊聖母を発掘するために、大量顕現してたのかな。
助けなさいって電波を送って呼んだのに。
すかさず飛んで行った私達が魔術実験感覚で即退治。
あとちょっと! あとちょっと! 来たんなら、助けなさいよ!
的な感じで、雪に潰されたままぐぬぬぬぬっとしているのなら。
くは、くははははははは!
ざまあみろ! なのだが。
私、幸運値によるラッキー補正が高いからね~♪ 本当にそうなっている可能性は高い!
司書ウサギが辛辣な声で、ぼそり。
「ま、敵なんでちから構いまちぇんね」
『そだねえ』
司書ウサギの傘地蔵結界が維持されているので、黒山羊はまだあの雪山の下でジタバタしている筈。
こちらの後処理が終わったら、最終ダンジョン突入ってところかな。
物語の終わりの近づく音がする中。
私は勝利を実感する皆に言った。
『さて、ここはもう用済みだ。撤収しよう、保護された皇帝の治療もしないといけないだろうしね』
「それには同意でちが、あの女はどうするんでちか――」
司書ウサギが目で示すのは、成長した息子に守られた母たるモノ。
童話の書から顕現した、母の愛の結晶ともいえる存在である。
たしかに、ナザレブルーノで発生していた全ての事件の原因は彼女なのだ。
今は正気に戻っているが、また黒山羊に利用されるという可能性もゼロじゃない。
聖母によって狂わされた愛の暴走。
つまり、彼女にも多少の責任があるにしてもだ。
それをするのは……なんかねえ?
『もうすぐしたら魔力を失い、童話の書へと帰るだろう。別にどうにもしないさ』
「危険度を考えるとここで始末した方が、不安は減るんでちょうが……」
はぁ……と肩を落として、ウサギ司書がジト目で言う。
「なんか、あたちの方が悪役に見えるのでそういうのは、やめておくでち……」
『おや、前の君ならばコテンと真顔で首をかしげて――危険は取り除いておくべきでちとか、サイコパス的なことを言い出していただろうにね』
「ふん! 誰かさんの影響で、あたちも変わったのかもしれまちぇんね!」
嫌そうに言って。
けれど司書ウサギは抱き合う親子を眺めて、瞳を細める。
「勇者様の件、そしてあのバカ扇動者のこと――感謝しているでち」
『何の話だい』
「銀色ネコに転生して貰えた、バカで哀れな男の話でちよ――それに、異界に転生されたあの方、その娘ヒナタ様をあんたしゃんは助け続けてくれたと聞きまちた。だから、一応、礼は言っておくでちよ」
本当に、私が丸くなったように。
彼女も丸くなっているのだろう。
かつて、戦う事しか選択肢がなかったはずの私達も――変わったのだ。
全ては――そう。
グルメのおかげだね!
あの日、私が脱走……じゃなかった! オーク神にお説教した日!
ヤキトリの資料に心を奪われなければ、全てが変わらなかったはずなのだから!
「あんたしゃん……また、なにか阿呆な事、考えてないでちか? どうせ、だらしなくアップルパイとかチーズグラタンとかを、想像していたんだと思うのでちが? とりあえず、涎を垂らすのはやめた方がいいでちよ……?」
『いや、とても重要な事だと思うけど?』
「まあいいでちけどね――それよりも。あの母の童話の書、どれくらい母の存在を維持していられるんでちか」
話題を変えるウサギの前。
皇子は最後の別れを告げるように、母に笑顔を見せていた。
『姿を具現化できるのは、今だけだろう。けれど』
「そうでちね。あれほどに思いが込められた書なのでち、またその思い出を開けば――その愛を感じることはできる、そういうことでちね」
大魔帝たる私の瞳の中で、背中が揺れる。
肩を揺らす、大きな子供の姿が見える。
耳の良い、ネコの私には声が聞こえていた。
ずっとずっと聞こえていた。
親子の会話。
最後に、母はこういった。
愛しているわ、ずっと、ずっとよ。
と。
言葉を抱きしめた皇子は、光となって童話書に戻る母を見て。
涙を流していた。
けれど、その涙はけして悲壮なものではなかったのだろうと。
大魔帝たる私はそう思った。
◇
騒ぎが終わった帝国では今、治療の儀式が行われている。
私の弟子のダビデ君が王宮を駆けまわっている中。
月夜にモフ毛を輝かせていた私は、賓客の間にて真実の鏡を広げていた。
人を待っているのである。
別に、鏡を見てやはり私は美しい――と、浸っているわけではないのである!
鏡には黒猫と、神父と、神獣に似た全盛期の私が映っている。
本当に真実を照らす鏡なのだろう。
……。
それにしても、魔族を象徴とする全盛期モードとなっている魔の私、地味だよねえ。
黒猫の私と、神父の私がじぃぃぃぃぃいっと獣の私を眺めている。
あっちはあっちでガルルルルルっと唸っているが、気にしない。
自分同士で喧嘩をするのもアレなので、これ以上は突っ込まないが。
廊下にカシャリカシャリと音が鳴る。
「失礼します、入室しても構いませんか?」
『ああ、突然呼んですまなかったね――入ってきておくれ』
金髪碧眼の女性黒騎士。
エルフにも似た、ダビデ君の元婚約者のミシェルさんである。
なぜ呼んだのか、理由はもちろんある。
彼女はダビデ君を思っている筈なのに、宣託の間での戦闘には参加していなかった。
戦う力があるにもかかわらず、まるで存在を消したように気配を消していた。
そして誰もそれを気にしていなかった――。
まるで魔術か加護で、存在を隠していたかのように。
金の髪を揺らし、女は言う。
「それで、御用というのは」
『単刀直入に聞くよ、君はどこまで知っているんだい?』
詰問に黒騎士は動揺する。
それは隠していることを言い当てられた……とは違う動揺か。
あらぬ疑いを掛けられた者の反応だった。
「ケトス様、あなたが何を疑っていらっしゃるのか――存じ上げません。けれど、あなた様から受けた全ての感謝に誓い、嘘偽りなくお答えします。本当に、何も知らないのです。おっしゃってる言葉の意味を理解できずに、もうしわけございません」
それは恩人の不興を買ってしまった者の反応だ。
下げる頭には、精一杯の謝罪が込められている。
『ごめんごめん、虐めたいわけじゃないんだよ。じゃあ悪いんだけど、この鏡の前に立ってもらっていいかな?』
「はい、構いませんが……」
従う黒騎士女性の鎧の音が響く。
その肩に乗っていたのは、ズピーズピーと眠っている白い山羊。
私がよく知っている方の、白山羊聖母マリアである。
「な、なんですか! このふくよかで、なんか間抜けな顔をした白山羊は!」
「は!? 間抜けな顔ですって! あんた! あたしがずっと守護してやってたくせに、なに生意気なこと言ってるのよ!」
どうやら、間抜け顔といわれて起きたようである。
黒騎士ミシェルさんが綺麗な顔を、え? え? と混乱させつつ振り落とそうとするが。
ガッチリと捕まり、白山羊がニメェェェェ!
「ほほほほほほほ! このあたしがそんなに簡単に振り落とされるわけないでしょう!」
『相変わらずだね、君は――ああ、ミシェルさん心配要らないよ。一応、悪い神じゃないだろうからね、こっちのマリアは。外なる神の一柱で、とある偉大な方の母君なんだ。落ち着いておくれ』
ミシェルさんを宥めて、私は鏡の中の白き山羊女神に言う。
『ヨナタンくんに預言を与えていたり、ミシェルさんを守っていたり、一応は善良な行動をしていたようだけど、君、ヒナタくんの夢の中で何をしているのさ……』
「あら? あなたなら分かっているんじゃないの?」
無駄に偉そうな白山羊マリアは、鏡の中にクッションを召喚して。
どでん♪
私、山羊が偉そうにクッションに座り込む姿って初めて見たかもしれない……。
『都合がいい、というかタイミングが良すぎる奇跡は君が手引きをしていたってことかな。あの大森林で私達と彼女が再会したり。雪を暴走させて黒山羊の影響を弱めたり、陰ながらサポートをしていた。そうだろう?』
ジト目で睨んでやる。
「ま! そんなところよ! いやあ、あたしじゃああの黒山羊に手を出せないんですもの、眷属というか使徒を選ぶには綺麗な子が良かったし。死んじゃうはずだったこの子を救う代わりに、その身体を借りていたってところね。これぞ等価交換! 奇跡には対価が必要! だから無断で借りているだけよ?」
鏡の中でドヤっている白山羊を見て、おずおずと口を開くミシェルさん。
「死んでしまうはずだった……ですか?」
『ええ、そうでしょう? あなたはダビデ皇子を失い憔悴していた。自ら命を絶つルートもあった、狂い始めたサウル皇帝の手により謀殺される可能性もあった。その死へのルートを、このあたしが! 聖母の守護の名のもとに! 防いでいたってわけよ!』
「そ、それはその――ありがとうございます?」
神に選ばれたものは使徒となり、様々な奇跡を得ることができる。
聖人といわれる者達の多くが歳を取らなかったり、老化が遅かったりする要因の一つなのだが。
勝手に力を付与され、利用されているのも事実。
私は鏡の中を見ながら、ふふーんと告げる。
『ミシェルさんが気になるならこのまま祓ってもいいけど、どうする?』
「ちょ! 祓うってなによ!? ふざけんじゃないわよ、あんた! あたしを悪霊みたいに言わないでよ!」
『同じようなもんだろう? 種族が神霊か悪霊かの差しかないんだし』
鏡の前で腕を組み、ニヤニヤ笑う私。
鏡の中で、ぐぬぬぬぬっとする白山羊。
二人に挟まれミシェルさんが困った顔で言う。
「その、自分は何度か助けられたと思われる記憶があります、なので……このままで」
「ほら見なさい! ちゃんとあたしの使徒は分かってるのよ!」
『じゃあ勝手に憑依しているのは見逃すけど、いったい白い君と黒い君は何を目的に動いているんだい? そろそろはっきりさせたいんだけど』
わざわざ暇つぶしにこんな事をするはずがない。
白い方のこいつなら、そんな可能性もなくはないが……黒い方は明確な目的をもって動いている。
「じゃあ言うけど、その前に、契約して頂戴! あたしを祓ったりしないってね!」
『はいはい、分かったよ』
こっちには一応の恩があるし。
契約をすれば今度こそ、言い逃れで逃げることはできない。
それくらいはしょうがないか。
魔導契約を済ませると、白山羊はヤギ目を細め――すぅ!
神々しい後光を纏い、聖母のベールをバタバタさせる。
たぶんただの演出だろう。
一応は、神々しい宗教画みたいになっているので、ミシェルさんが目を奪われてるし。
「あたし、いえあたしたちの目的は――多分一緒よ。最終的にはね」
『一緒?』
つまりこいつも悪事を働いているのか?
モフ毛に殺意を滲ませる私に、魔導契約書を盾に聖母は言う。
「怖い顔をしないで頂戴。まず一応確認ですけど、あたしの正体は分かっているのよね?」
『そりゃあまあ。便宜上で第三世界って呼ぶけど、大魔帝世界での魔王陛下の母上だろう? 楽園でそれなりの地位にいた聖父クリストフの妻であり、古き神の一柱。全ての聖母の力を扱える、まあそれなりに強い神。どうだい?』
緩やかに瞳を閉じ、聖母は肯定する。
「美しき神、が抜けているけど――まあその通りよ」
ちなみに。
こいつ、真顔で自らを美しき神とかいっているのだが――。
突っ込むと話が進まないから我慢しよう。
『あの黒い山羊はおそらく第二世界、大魔王ケトス世界の魔王陛下の母上だろう。弟を失った冥界神が闇落ちしたように、彼女もまた息子を失い闇に落ちている。ようするに、暴走しているのだろうね。とりあえずの推測はそんな感じなんだけど』
「第二世界のあたしっていうのも正解。暴走しているのかどうかは……どうなんでしょうね」
考え込む白山羊が、鏡の中でアップルパイをガジガジガジ。
こいつ、シリアスを維持するって事、できないんかい!
『それで、はっきりと言ってくれないかな。こっちは君たちに逃げられて目的を掴めていないからね、正直、ちょっと苛立ちもあるんだよ。私はね、他人を振り回すのは大好きだけど、振り回されるのは嫌いなのさ』
「傲慢な魔猫ねえ。まあいいわ。まったく気づいていないようだから教えてあげる」
白山羊はパイを食べきって。
聖母たる輝きを放ちながら告げる。
「あたしの目的は新たな救世主を誕生させて、第一世界、つまり大魔帝ケトス――あなたの故郷に連れ帰ることよ」
いきなり、変なことを言い出したぞ。
まあ、このパターンなら話も読めてきた。
さすがに私も空気が読めるからね。
『なるほど、理解したよ。まさか、救世主っていうのは私の事かい?』
「あなたにもその資格はあるかもしれないでしょうけど、残念ね、違うわ」
告げて、聖母はニヤリと笑い。
クッションを叩いて大笑い。
「ていうか。ぷぷぷ-! やぁぁぁぁだ! あんた! 自分の事を救世主だって思ってたの!? そりゃ職業としてのメシアの資格はあるでしょうけど、やだ、うひひひひひ! おかしい! 自分だって、勘違いして! マジうけるんですけど!」
ドヒャヒャヒャヒャ!
白山羊、渾身の転がり笑いである。
ぶち!
ヒクヒクと猫口の端を膨らませた私の口が――。
世界を揺らしながら呪を刻み始める。
『其は在りし日を顧みる者。虚無たる世界を望むもの。虚数の果てに生まれし銀河の力を――』
「ぎゃあぁああああああああぁあ! ストップ! あんた! ここがヒナタちゃんの夢の中だって忘れてるんじゃないでしょうね!」
言われてハッと我に返った私は、詠唱を中断。
『そうだった、あやうく君ごと銀河を消し去るところだった』
「あんた、冗談でも止めなさいよ……そういうの」
自分で挑発したくせに、肝の小さい山羊である。
『で? もう次は冗談で済まなくなるけど、救世主を誕生させるってどういう意味さ』
「鈍いわねえ、まだ分からないの?」
じっと私を見ているが。
分からんもんは分からない。
『はっきりと言っておくれと言っただろう。ちゃんと言わないと伝わらないことって、結構多いんだよ?』
「はぁ……マジかぁ。こいつ、本当に頭脳がネコなのね。まあ仕方ないわ、じゃあもうササっと言っちゃうけど。あたしの目的は極めてシンプル」
すぅっといきなり聖母宗教画モードに戻って。
光をペカー!
「比類なき力を持つあんたを聖母候補と結婚させて、その子供を新たなメシアとするつもりなのよ」
言って、聖母は微笑を湛える。
「あたし、光状態であなたと最初に会った時、言ったわよね? 世界を救うみたいなこと、あの言葉に嘘偽りはないわ。あなただってあの時のあたしが、様々な世界に干渉してるって少しは思ったんじゃない?」
『まあ、救世主を召喚しているような空気はあったかもね』
困惑する私に構わず、聖母は言葉を続ける。
「大魔帝ケトス。どうしてあたしがラヴィッシュちゃんを蘇らせたと思う? どうしてヒナタちゃんの夢の世界に入ったと思う? まだ他に候補もいるけど、どうしてこうして回り道をしていると思う? もうわかったでしょう。もう一度言うわ――あたしの目的はただ一つ、あなたの子供を救世主として、メシアを失ってしまった第一世界に連れ帰る。それだけよ」
言われている言葉の意味は分かる。
だが。
私は怪訝な顔をして、ぬーんと聖母の顔をジト目で見ていた。
こてんと首を横に倒し。
『それで、どうしてラヴィッシュ君やヒナタくんが関係あるのさ?』
「だぁああああああああぁぁぁぁ! それよそれ! あんたが朴念仁のせいで、ぜんぜんあたしの計画通りにいかないんじゃない! 誤算よ誤算、大誤算! こんなに恋愛に疎いだなんて、いくら愛を司る聖母のあたしでも、想像できるわけないでしょうがっ!」
なぜか聖母は火を吐く勢いで怒っていた。
え?
なに?
なんか知らないけど、私、怒られてるって理不尽じゃない?




