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【SIDE:エリート令嬢エリカ】神父教師とお嬢様 ~謎のトンデモ教師~その4



【SIDE:エリート令嬢エリカ】


 あれから数分。

 熱狂も歓声も終わっていた。

 ここにあるのは――もはや沈黙だけ。


 飛び出した天才たちも、足を竦めて止まっていた。

 恐怖が脚を掴んで離さないのだろう。


 全てが、終わろうとしていたのだ。


 闘技場の舞台。

 今回の一件の当事者、エリカお嬢様も力なく細い手を落とし膝をついて、呆然としていた。


 目の前に広がる狂気に目を奪われ――心を震わせ。

 彼女は考える。


 この勝負。絶対に勝てると思っていた。

 エリカお嬢様が呼んだのは――フェニックス。


 永遠に燃える、死ぬことすら忘れた紅き鳥。

 死んだ母が好きだった伝説の魔鳥。

 母の死を嘆き、絶望していた当時のエリカの心を救ってくれた――心優しき鳥。


 霊鳥にして神の属性すらも持つ、不死身の鳥。その召喚難度は最高ランク。

 魔獣や悪魔。

 天使や魔物。

 使役できる、召喚できる存在の中では最上位に位置する、文字通り最強の召喚対象だった。


 勝てないかもしれない、けれどこれさえ召喚してしまえば負ける事はない。

 なぜなら死なないから。

 なぜならそれ以上に先はないから、同格以上の存在は召喚などできないから。


 たとえ相手が同じフェニックスを召喚したとしてもだ。


 同じ使役獣なのだから引き分け。

 そもそも不死の鳥なのだから――。

 決着はつかない。

 倒すなら術者の方を打ち負かし、術を解かせるしかない。

 けれど。

 術者への攻撃は禁止されている、だから戦いは終わらない――絶対に負けないルールの穴。


 そう。

 フェニックスを呼んだ時点で負けは絶対にないのだ。

 ルールという名の魔導契約で行動を縛ったのなら――もう、全てが終わり。


 の――筈だった。


 けれど違った。

 少女の前。

 聖書を片手に――悠然と佇む黒の神父。

 武術の達人の手が翳す先には……一羽の鳥が顕現していた。


 いや、それを鳥と言っていいのだろうか?

 太陽のように輝く、神々しい魂が顕現していたのだ。


 個体名は、不死魔公ポエニクス。


 種族は悪魔にして天使。

 不死の鳥たるフェニックスが人間の伝承に落ちる形で、認識できる領域に身を落とした分霊ならば、これはおそらくその本体。


 太陽そのものが鳥の形となっていた。

 その太陽の裏には魔公の部下だろう、無限ともいえる数のフェニックスが魔力の渦の中を揺蕩っている。

 おそらく、神父が命令すれば――この場にいる生徒の数よりも多いフェニックスを顕現させることもできるのだろう。

 それだけではない。


 ズズズズゥ。ズズズズズズズズズゥゥゥゥゥ……。


 闘技場の足元。

 その奥。

 透明化された地面。

 その先にある地中を何かが泳いでいた。


 紅い瞳を光らせる異形な巨大鯨の怪物が――魔力の海の中に顕現しているのだ。


 それも一体ではない。

 無数に。

 無限に。

 地の底の奥。どこまでも深い魔力の海の底にまで、まるでエサに食らいつく稚魚のように化け物が大量召喚されていた。


 世界そのもの。大陸のように群がった巨鯨が、バシャンバシャン。

 魔力を唸らせ咆哮を上げている。


 ブオォォォォォオオオオオオオオォォォォッォォォォォォォォォオン!


 紅い瞳が、ギラギラギラ。

 魔力の海を、ズズズズズ、ズズズズズズ。

 深淵の中を泳ぎ続けているのだ。


 ――……なに、これ。


 細い腕に球の汗を浮かべて、少女は唇を震わせる。

 拳をぎゅっと握り、立つことが叶わない足を震わせ――叫んだ。


「なんなのよ……これ――ッ!」


 端整な顔立ちの神父。

 翳を帯びた鼻梁、前髪の隙間から紅き瞳が叫ぶ少女を眺めていた。

 酷く蠱惑的な声が――紡がれる。


『魔力持つ古海獣レヴィアタン・メルビレイだよ? 余った術式で召喚したんだけど。あれ、こっちの世界だと知られていないのかな?』


 そういう意味で言ったのではない。

 けれど、どちらにしても知らない。

 こんな圧倒的な存在は知らない。


 とんでもない事をリクエストしてしまったのではないだろうか。

 不安が少女の脳裏に過る。


 神父は空を見上げて、観客たちの視線を促した。


『それで、こっちが私の最近知り合った友人さ。悪いけれど――ちょっと待っていておくれ、彼、私に話があるみたいだからさ』


 空に浮かぶ、圧倒的な威圧感。

 この場にいる全員がようやく――気が付いた。


 呼んだのは、コレらの化け物だけではなかったのだろう。

 まだ昼だった筈なのに。

 外が、暗くなっている。


 少女は見た。

 観客は見た。


 天を見た。


 そこには、ただただ黒い世界が広がっていた。


 ◇


 夜ではない。

 空一面。

 隙間がないほどに広がるのは――異形の黒龍。

 宝玉を手にした、異界の神獣が群れとなって空を舞っていたのだ。


 黒の神父が、見上げた空に口を開く。


『はは、突然呼び出して悪かったね天子黒龍神。元気にしていたかい?』


 それらの言葉は、生徒達には伝わらない。

 魔力による会話だろうか。

 それとも異界の言語か。


 明らかに神の領域に属する黒龍。その中で一番大きく、山すらも凌駕する巨大黒龍が、キィィィンと瞳を開けて。

 その咢をぎしりと開いて音を発する。


「この天子黒龍神を眷族ごと呼べるほどの存在が何者か、頭を悩ませておったが、ふむなるほど……ケトス殿か――さもありなん。貴殿はまた戯れに世界に干渉しておられるのであるな。して、突然の招き――ただ事ではないと判断するが。ちんに何用であるか?」

『いや、ごめん――見た目のインパクトが強いから、呼んだだけだよ?』


 人々はそれを見た。

 やはり内容は聞き取れない。魔力のノイズが酷い。

 会話を聞く領域にすら達していないという事だ。


 何故か黒龍は龍燐にジト汗を流して、ジト目をし。


「で、あろうな。ふむ……水の神たる朕を、なんか山を巻くほどにでっかいリュウとして呼ぶとは……あいかわらずでおじゃるな。ほほほほほほほ! 朕はてっきり最終戦争ラグナロク的な天変地異でも起こったかとおもって張り切っていたのでおじゃる!」

『ああ、それで君。口調が微妙に違っていたのか』


 きっと、とんでもない会話をしているのだろう――と、人間達は皆おびえた眼で黒き空と、黒き神父を見る。

 黒龍は脆弱なるモノを見る瞳で人間を一瞥し――。


「しかし――この地は……ふむ」


 黒の神龍が瞳を細める。

 まるで世界の隅から隅まで眺めるように、髯を揺らし――神の如き龍は唸りを上げた。


 九重の魔法陣が一対の髯の先から展開されている。


「まあ、大体の事情はみえてきたでおじゃるが……ケトス殿は相変わらずお節介が好きとみえるでおじゃる。この世界、神の加護がないどころか反対に神に呪われている気がするでおじゃるが? この世界の者どもは、主神に対して何をしおったのか? 詰んでおるように、ちんにはみえるのでおじゃるが?」

『ああ、やっぱり。君もそう思うかい――……なーんか、滅んだ主神関係で問題が発生してるっぽいんだよねえ』


 言葉を受けて、ハハハハと笑う神父に黒き魔龍は再び瞳を細め。

 咢をぎしりと蠢かす。


「悪しき神ならまだしも、正しき主神を滅ぼしてしまうような、どーしようもない世界でおじゃろう。ほんにケトス殿は物好きが過ぎる。いっそ、朕がそこにいる者どもを根絶やしにしてしまおうか?」


 瞳を光らせ、髯を唸らせ。

 神に近しき魔龍のうなりが大地を揺らす。


 黒雲の中。

 雷鳴と共に、終焉を齎す龍の唸りが鳴り響き始めていた。


『ハハハ。それは困る――ま、グルメを貰えるし一応契約もしてるからね。滅ぼすのは勘弁しておくれ。退屈しのぎでもあるし――ともあれ、そっちに帰ったら君のいる霊峰にも遊びに行くよ。こちらで入手したお酒でも持参してね。一緒に飲もうじゃないか』

「おお! まことか! 宴である、宴であるぞ皆のモノ! ケートース殿と、宴じゃ!」


 やはり、とんでもない会話をしているのだろう。

 黒龍の群れが、まるで終末を祝うかのように天を揺らし、暴風と雨を起こし舞い踊る。


 荒れ狂う黒雲を眺める神父は、怪訝な顔をし。

 ぼそり。


『って、あれ? 君、眷族黒龍以外のほかの子も連れてきちゃった? なんか気配があるけど』


 神父が目線で示す先に、何かがいる。

 黒き魔龍の周囲にも、なにやら異形な怪奇が浮かんでいた。

 人間の手だ。

 それも、手の甲に血の紋様を宿した――それ単騎でさえ並の化け物が赤子に見える程の魔力を秘めている手。


 魔術の伝承に詳しいものなら気が付いただろう。

 あれの正体に。


 それは――栄光の手。

 その最上位亜種だった。


 それだけでさえ脅威なのに――。

 その後ろ。


 空間の隙間にはナニかがいた。

 次元の亀裂から、くぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……。


 それは、全てを呪うような禍々しい気配。

 じっとりと――。

 ナニかがこちらの世界を眺めていた。


 くぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……。


 貌のない、黒き人魚を彷彿とさせるナニかが、ニヒィ。


 正体の掴めないソレは、次元の隙間を自由に動けるのだろう。

 生徒達は気が付いた。

 英雄候補と呼ばれる、神父と聖女候補を止めるべく飛び出した天才たちの誰かが――呟く。


「なに……これ」


 いつのまにか。

 様々な隙間にナニかがいる――。

 貌のない人魚が、ぎしりと嗤ってこちらの世界を眺めている。


「ひっ……囲まれている!」

「絶対に動くな! 手を、出すなよ――ッ。一瞬でも動いたら、俺達は終わる!」


 貌のない目が、見ている。


 くぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……!

 くぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉっぉぉぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……!


 貌がない筈なのに、嗤っていた。

 哄笑を上げ続けていた。


 隙間という隙間に、ビッシリ。

 異形なる魔が、ゆらりゆらりと眺めているのだ。


 キサマラニ。

 ワガアルジノ、テヲ。

 ワズラワセル、カチ、ガ、アルダロウカ?


 恐怖と狂気。

 負の感情に囚われた生徒の一部が魔術を展開し始めるが。


「おやめなさい――!」


 それを英雄候補が制止する。


「皆……! 絶対に戦おうなんて思わないで……っ」

「コレがなにかは分からない。だが。絶対に敵対してはいけないナニカだとは分かるだろう――ッ!」


 次元に亀裂が走る。

 見定めているのだろう。

 殺そうか。殺すまいか。


 くぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……。

 くぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ……。


 漂う人魚に――誰かが声を上げる。


『栄光の手に黒マナティ。君達まで召喚についてきていたのか――おいで、ソレ等は私の生徒だ。敵じゃない。今のところはね』


 神父だ。

 言葉に従い、次元の隙間が閉じていく。


 亀裂が閉じると――そこに直視できない程に邪悪な魂が顕現していた。


 不意に、異形なる声が変わった。


 モキュキュキュ!

 モキュキュキュキュモキュキュキュ!


 英雄の卵たちは――人間は肌に球の汗を浮かべて、ごくりと息を呑む。

 あの神父はそれを使役しているのだ。


 ならば彼はもっと――禍々しい者。


 分かり合うことなど出来ない憎悪の魂をも、従える闇。

 異形たちが神父の周囲をぐるぐるぐるぐる。

 歓喜に身を震わせ、まるで召喚主に懐く海獣のように身を寄せ始めていた。


 神父は微笑み、黒き人魚の頭を撫でる。


『そうか、君達は私が心配だったんだね。ありがとう』


 モキュモキュ!

 感謝を述べる神父を見て、黒龍が吐息を漏らす。


「ケトス殿が異世界に遊びに行ったままで退屈だ、そう言うておったのでのう。朕も暇であったし、休憩中の個体を霊峰に誘って遊んでおるのじゃが。ふーむ、おぬしが朕を呼ぶ気配を察してついてきたのだろうな。不味かったであろうか? 問題があるならば責任をもって連れ帰っても構わぬぞ。この者らは存外にかわいらしい。朕は気に入ったのである!」

『いや――』


 神父は静かに微笑する。


『こちらで引き取るよ。寂しがっているしね――私の大切な仲間と遊んでくれてありがとう。彼らは強すぎるから、かつての力を取り戻しつつある水神の君となら気にせず遊べるだろうし、喜んでいるようだ』

「そうであるか? ならば良いでおじゃる。しかし――」


 黒龍は更に瞳を細め。

 じとおぉぉぉぉぉ。

 周囲を見渡し――動けぬ生徒を眺め。


「朕はおぬしと会えて嬉しく思うし、招いて貰い誇らしくも思うておるが――これは、ちと、やりすぎではあるまいか?」


 神父は伏魔殿と化した闘技場を一瞥し。

 あははははと頬を掻く。


『手加減とか調整ってやっぱりむずかしいね。君も含めて見た目はインパクトがあるけど、話がちゃんとできて大人しい子を呼んだつもりだったんだけど。黒マナティとハンドくんまで来るとは思っていなかったんだよ。まあ、ついでだから彼等にはこっちでのんびりと遊んでいて――……協力して貰うけどね』


 黒き魔龍は、固まる生徒達に同情の目を向けて。


「朕の見た限り――あの巨大鯨の魔力怪獣一匹でさえ、おそらく行き過ぎていたと思うのでおじゃるが。常識を学んでいるとジャハル殿からは聞いておったが、どーなっておるのじゃ?」

『いや、でもさあ。私は悪くないよ? 人間が言ったんだし、観客の腰を抜かせって。中途半端な数で、中途半端に驚かせるだけじゃ面白くないし?』


 神父の影の中。

 黒き魔猫がそうだにゃ! そうだにゃ!

 私はちっともわるくないもん!

 と、紅き瞳を光らせ腕を組んでいた。


 モキュモキュモキュ!

 黒き人魚も腕を組んで同調している。


「ほほほほほほ! 異界に降りても変わらないでおじゃるのう! まあせっかく呼ばれたのじゃ。滅びに向かいしこの世界の民に、朕の水の加護を少し与えておくとするかのう」

『おや、いいのかい?』


 水の加護が、周囲に広がり波紋となって浸透していく。


「あくまでもついででおじゃる。勘違いはしないでたもれ。人間のことなど、朕はどうでもよいのであるが――この地の酒が途絶えてしまうのは悲しき事。朕はかつて、人を捨てたが――それで途絶えた酒もあった。人が作りし酒なのだ、それは詮無き事とはいえ――少しだけ、そう少しだけみやびではなかった、寂しかったとそう思うておるのでおじゃる。まあ、これで未来もすこーしだけ、変わろうぞ!」


 広がる加護の波紋。

 水龍神の祝福を受ける世界を目にする神父。男の苦笑が周囲の魔力をふわりと揺らす。


『やっぱり君、なんだかんだで人間に甘いよね』

「はて珍妙な。その言葉、朕はそっくりそのままケトス殿にお返しするでおじゃるが? 朕を呼んだ理由。その一つは、神属性の加護の付与であろうと思うておるのじゃが。気のせいではあるまい? ほほほほほほほ」

『さあ、どうだろうか――』


 言われた神父は曖昧に受け流すが。

 黒龍の方が訳知り顔で、おじゃじゃじゃじゃじゃじゃ!


「なるほど、魔力の海を舞う海獣をこれほど大量に呼んだのは――朕の加護を魔力海を通じ……世界に浸透させるため、でおじゃるか。少し過保護が過ぎると朕は思うが、その心は読めたぞい」

『ああ、この世界のオムライスは――うまい』


 キリリと黒龍は今までにない気迫を見せ。


「酒はどうであるか!?」

『ふふふ、ちゃんと美味しいよ。だから、少しだけ――手を貸しているのさ。グルメには罪がないからね』

「然り、然り! おじゃおじゃおじゃ!」


 天を覆う魔龍と黒の神父が、異界の言葉で話し続けている。

 その後ろでは黒き人魚と血塗られた手が舞い踊り。

 地上では不死魔公ポエニクスが、太陽の如き身で舞って――くけー!


 更に地中の魔力の海では、世界を覆う程の大量の海獣がズズズズズズズズズゥゥゥゥ。


 なんで俺達呼ばれたのと?

 バッチャバッチャと魔力の海を揺らして、ばしゃん!


 地中の魔力海から抜け出して、闘技場の魔力を辿って外の世界に顕現し始める。

 この世界に、異形なる海鯨が放たれたのだ。

 けれど。

 英雄候補は動かない。


 動いたところで、出来ることなど――ない。


 分からない。

 彼らが何を会話しているのか、分からない。

 かろうじて、連呼するケトスという単語だけは理解できた。

 おそらくそれが、この神父の名なのだろう。


 この黒衣の神父は、何者だ――。

 なんでこんな化け物が、臨時教師としてやってきたのか。


 生徒達は頭を悩ませる。


 大地を包む海獣よりも。

 神秘的な輝きの鳥よりも。

 空を覆う黒龍よりも。

 異形で邪悪な魂たちよりも――。


 この神父の方がもっと恐ろしい存在として映っていた。


 山を巻くほどに大きな黒き龍神が、くいくい。

 生徒達を見るように神父へと促した。


 神父はこちらの世界の言葉で、告げる。


『すまないね――待たせてしまったようだ。さあ続きをするとしよう』


 神父はようやく召喚対決を思い出したのだろう。

 教師の顔で――微笑した。



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― 新着の感想 ―
[良い点] うわー!大怪獣総進撃並みのキャストだ! [一言] あー…。あのドラゴンさんの推測が正しければ主神を滅ぼしたのは人間か…。(T▽T) この推測が正しければやはり何処の世界でも人間はろくなこ…
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