悩みの種〜???side〜
ユーリア達がガリオンが推薦状を書くと言ってから入学の準備をしている一方でユーリア達が通う学園の学園長が非常に頭を悩ませていた。
「あの人…なんてものを送ってくるのかしら…」
その悩みの種は一国の王からの入学の推薦状だ。
この学園に推薦状なんてものを送ってくる人はほとんど居ない。
何故ならこの学園は完全実力主義で入学難易度も大陸屈指の学園だ。
そんな学園にコネで入学なんてできるわけが無いだろう。
「でも、推薦状を書いたのがガリオンなのよね〜。」
そう。いつもなら国の王からの推薦状なんて蹴っているのだ。
ほとんどの国王なんて王族として生まれてのうのうと生きているだけの存在なのだから戦場での強さ、個人の強さなんてわかるわけも無い。
だがガリオンは別だ。
ガリオンは国王だというのに戦場に出てモンスター共を躊躇なく殺していく。
そして策もなく突撃して行く訳ではなく何手も先を読んで突撃して行くため戦場では非常に頼もしい。
もちろんガリオンは個人技だけでなく司令塔としても超一流だ。
その場にあった布陣、技、展開などを即座に導き出して指示をする。
そんな彼の力があったからこそサーリア王国は今でも衰えを見せず大国として健在しているのだろう。
そんなガリオンからの推薦状だ。
簡単に蹴るわけにはいかないが…如何せん情報が少ないすぎる。
物凄く手紙を書くのが楽しみだった子どもにしか見えない書き方だがまとめると、
・推薦者は少女2人
・1人はガリオンの娘の少女
・もう1人は成り行きでガリオンの娘を倒した少女
という所だろう。
こんな情報でどう判断しろと言うのだろうか。
まぁそれも私が信頼されているからこんなに少ない情報なのでしょうけど。
こんなの私以外の奴にやったらほとんどの奴は困惑するか怒り狂うだろう。
あっ。でもこんな少ない情報でも軽く笑い飛ばすような奴が1人居たわね…
いけないいけない。
こんなことを考えるのはもう辞めよう。
今はこの少女たちをどうするかだ。
だがこんな少ない情報で考えるのが馬鹿みたいになってきた。
もう合格にしちゃお。実力が足りなかったらその子達には酷かもしれないけど退学させよう。
たくさんの実力者が集う中に弱い者を入れるなんて危険すぎる。
だからできるだけ早く実力を判断する為に入学試験を受けさせることを条件にしよう。
その位ならガリオンも飲んでくれるでしょう。
試験を受けるなら推薦状の意味がないと思うかもしれないが、まずこの学園で試験を受けるために試験を多く受け、達成しないとこの学園で試験を受けることは出来ないのだ。
簡単に言うと大会などでの予選を勝ち抜いた人のみが学園での試験の挑戦権を得るのだ。
なのでガリオンからの推薦状は全くもって無駄にはなっていないのだ。
こうしてユーリア達の入学は試験を合格することが必須条件になってしまったがあの二人にはあまり関係ないのだろう。
はいすみません。更新サボってました。
きちんとした理由があるんです!!
それは…冴〇カノのゲームをやってたのです!
いや〜英〇々ルートをグッドエンドクリアするのに時間がかかってしまって…
でもその分可愛い英梨〇がたくさん見れたので良かったです。
一応〇入れましたけど必要何でしょうかね?




