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最終回 童貞も守れない男に何が守れるというんだ!


 最終回 童貞も守れない男に何が守れるというんだ!


 急に『分厚い本』を召喚して読みだしたセン。

 普通なら驚くところだが、しかし、アダムもシューリも、

 もはや、『センの異常』には慣れてしまったのか、

 そこに触れることすらなかった。


 ルールブックに、最低限、目を通したセンは、


(……『細かい縛り』が多い印象……だいぶ鬱陶しいな……この縛りを全部守った上で、『10つ星』まで駆け上がったり、『特別勲章』を得たり、『100万以上』を稼ぐってのは、そうとう面倒くさい……秘密結社ってのに関しては、そもそも、何したらいいか意味わからんし)


 そこで、センは、


(……たのむから、『秘密結社の定義』だけは教えてくれや)


 と、問いかけると、


『簡単に言えば、【名探〇コナン】に出てくる【黒の組織】だ』


(あー……んー……まあ、なんとなく、言いたいことは分かったけど……え、てか、悪い事しないといけないの?)


『秘密結社の理念や行動目的・活動内容などは自由に設定していい』


(なるほど、となると、黒の組織っつぅか、シャドウガーデンを目指す感じになりそうだな……)


 センは、決して『正義の味方』ではない。

 ヒーローを名乗ったのは、あくまでも、

 『大事なものを守る剣』の意味でしかない。


 だが、『実の両親』のような『胸糞悪い悪』は嫌いなので、

 『そういう連中を排除することを目的とした組織』にしようと考えた。


(……『秘密ルーム』ってのが、いったい、どういう施設なのかも知りたいところだが、それは、解放された時のお楽しみにしておこうか……)


 そこで、センは、


(つぅか、この中で、童貞卒業だけ異常に楽勝じゃね? その気になったら、今すぐにでも出来るんだが。これは、ボーナス的な何かなのか?)


 センは3歳児だが、肉体の最適化が可能なので、性行為をすることも不可能ではない。


『……私の視点では、その条件を達成するのが一番難しいと思っている。というより、おそらく無理だろう、貴様では』


(はぁ? はぁあああ?! てめぇ、ずいぶんとナメ散らかしたことをほざき腐りやがるじゃねぇか、あぁああん? この『ブッチギリ世界最強の勇気』を心に抱く『稀代のスーパーヒーロー』を捕まえて、『童貞を捨てるのが難しい』だと?! ありえねぇだろ! もはや、『捨てているに等しい』と言っても過言ではないのが、今の俺の現状じゃい!)


『だが、貴様は、【童貞も守れない男に何が守れるんだ】をスローガンにして人生やらせてもらっていると聞いたが?』


(誰に聞いたんだよ……そんなみじめなスローガンをかかげた覚えはねぇ)


 ――などと言った具合に、後半、だいぶゴチャついたものの、

 とりあえず、これからの『するべきこと』と『ゴール』は定まった。


(だいぶやべぇ状況で、これから、毎日、地獄だが……まあ、いいよ。俺が頑張ることでしか、こいつらを守る方法がないというのであれば……俺は俺の全部を賭して頑張るだけだ)



 がんばれセン。

 お前の闘いはこれからだ!



『?――条件達成時、【神闘裂空ルーム】解放』

『?――条件達成時、【ソンキールーム】解放』

『?――条件達成時、【厨二迷宮】解放』

『?――条件達成時、【ボーナスダンジョン級チート訓練所】解放』

『?――条件達成時、【銀の鍵】解放』

『?――条件達成時、【永遠人形】解放』

『?――条件達成時、【携帯ドラゴン】解放』

『?――条件達成時、【神の傑作シリーズ】解放』

『?――条件達成時、【システム開発ルーム】解放』

『?――条件達成時、【ナイトメア・ヴィトゲンシュタインのアトリエ】解放』

『?――条件達成時、【チクタクダンス】解放』

『?――条件達成時、【裏ダンジョン・ゼノリカ】解放』

『?――条件達成時、【アルテマゴッド・ガチャルトホテプ】解放』

『?――条件達成時、【アウターゴッドをふくむ全神話生物】解放』

『?――条件達成時、【シャイニング/G-クリエイションルーム】解放』


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― 新着の感想 ―
分厚いルールブックと戦い、 規格外のチート目標に立ち向かうセンの姿に、 この物語の壮大さを感じます。
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