表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お絵描きひとつまみ  作者: こさじ
〜 2021 〜
94/140

"楽しい"を探す練習日誌 part2 ③



 どうもです。

 前回の終わりにて「翼より画面右の娘に手を加える」と言いましたが、眺めていたら翼がどうにも気になったのでそこから描いていくことにします。



❶落書き――もふもふ。

 エア台形60%を使って描きます。

 挿絵(By みてみん)

 もふっとさが足りないように感じましたので、ペンの細さを調整しながらさらにもふっとさせました。

 挿絵(By みてみん)

 でも、まだ何か物足りない…。

 挿絵(By みてみん)

 ということで、髪の毛を描き足し、飾りも増やしてみました。この娘に土台はこんな感じでしょうか。



❷落書き――やっぱ角ってイイ☆

 挿絵(By みてみん)

 続きましていよいよ右の娘であります。

 この娘をどうしてやろうかとずっと考えて、「やっぱり角だよね〜」と長くて大きめのものをつけたくなりました。

 候補は二つ――

 挿絵(By みてみん)

 どちらもウシ科の角を参考に、◉Aオリックス、◉Bマーコール、どちらにするかちらりと描いて、二頭を見比べ……『◉Bマーコール』に決定!

 で、ここから描いていくのですが、色のせいなのか形のせいなのか、「まるでミミズ、まるで虫の脚」と思ってしまい模写することも忘れ、雰囲気だけマーコールの角と相成りました。



❸落書き――角。

 形も良いなと思いましたが、何により良いのは縞? 大きくなるときの跡? と言えばいいのかわからないのですが、その縞を描きたくて描きたくてたまりませんでした。

 以前、Gソフトの不透明度をめっちゃ下げて練習していた、

 挿絵(By みてみん)

 この描き方を使い、角の縞を作っていきます。

 挿絵(By みてみん)

 縞の深いところはエア60%を使い、明暗をつけて立体的になるよう頑張ります。

 挿絵(By みてみん)

 まあ、頑張りますといっても線対称定規を使いましたので片方――描きやすい方に一点集中です。私は、いつもほとんど左側に集中するのですが、対象なものを描くときにみなさんはどちらを見る派ですか? また、どちらを見てしまいますか? 利き手にも関係あるんでしょうかね? どーでもいいんですが、こういうのを考えるのも一つの楽しみなのかもしれないなと思いました。



❹落書き――目玉と果物と私。

 パワーストーン、宝石、それらを目玉の色の参考にしておりますが、果物の断面図でも面白いなと新たに気づきました。

 何の断面図かわかりますか?

 挿絵(By みてみん)

 答えは、キウイであります( ´∀`) 果物大好き! 特に好きなのは林檎ですが、キウイを大量に食いまくっておりましたら、どうにもこの娘の色味がキウイにしか見えず……なのでキウイっぽくしました。

 ただし、それだけだと面白くなかったので瞳孔をやや細くしてみました。

 ちなみに、色はわざときれいに塗っておりません。こういうのも好きだなーと、一つ一つ自分の描き方を確かめていこうと思うのです。



❺落書き――毛。

 色は、ざまあ、悪役令嬢ものの作品をいくつか読んでいて、「ピンクの髪のヒロイン」が脳裏にあったからですかね。でも、そのままピンク色もなーと思って紫にしました。

 挿絵(By みてみん)

 ぼやぼや〜と癖毛を下描きし、色を重ねて線で作ろうと思います。

 それにしてもピンク色の髪というと、前に描いた『蝶の末裔』を思い出し、描き方に心残りがあったこともふと出てきました。色は違いますがリベンジですね。

 挿絵(By みてみん)

 で、黒髪はGハードを使って消し描くやり方だったのですが、紫髪は先に言った通りに消さずに線を加えて描きました。あとは寂しかったのでこちらにも額に飾りと、それでも寂しかったので同じ色で飾りを増やします。

 挿絵(By みてみん)

 憧れの――鼻ピアス(ㆁωㆁ*)

 現実でやるのも勇気がなく、絵でも前々からやってみたいと思ってましたが勇気は出なく……今回やっとって感じです! 良いね♡

 挿絵(By みてみん)

 次は体を描きたいところですが、全く思いついていない…。

 次回の落書き時間へ持ち越しです。


 続く...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ