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どうもです。
暑いですね…マスクをして外を歩いているとすごく息苦しいですよね〜酸欠でクラクラしてヤバイくらい。みなさんも外出の際は十分お気をつけてください(_ _;)
では、天界音楽さんの『オーディリア・ツェラー その愛と岐路』よりコンラートさんをお絵描きクケコ第ニ章でございます。
今回は、ちょっと描いてみたい・練習してみたかった背景――"ダマスカス鋼"をメインに描いていきます。
ダマスカス鋼といっても模様ですね、あの独特な模様を自分でも描けないだろうか? ということで頑張りたいと思います。
❶下描きを考える。
雰囲気で白黒で描いていた下描きに色をつけます。テンプレートに好きな色が"アイスブルー"とありましたのでそれを念頭に、
ぷらす青緑色っぽい…山藍摺? 好奇心で調べて見たんですけど間違ってたらごめんなさい(汗)
兎にも角にもこのニ色を柱にしてダマスカス模様を描いていきます。
❷描く。
まず土台を描きます。正直、どういう風に描けばいいのかすらもわからないので、手探りで線をふやふや描いたら消して形を整えていく――これの繰り返しです。
キャンバス全体に模様を描くより上部は何も描かないほうが良いかなと、下に新しいレイヤーを敷いて真っ黒に染めました。
で、真っ黒レイヤーに消しゴムで模様を作るか、今やっているように色で作るか悩んだんですよね。消しゴムで作ると好きな加減で模様の色を作れるんですが……色がレイヤーの下か上か。黒色レイヤーが一番奥――下の方が描きたい模様を考えると奥行きが出るのかな? なので、色は上にしました。どう言えばいいのかわからないので「何の話だ」てなったらすみません(_ _;)
❸発展させるその1。
模様の雰囲気の土台が決まったので手を加えていきます。
三つに分けてグラデーションを作ります。
一番下が明るく、一番上が暗く、真ん中は中間色。それで塗っていて思ったのは模様の線が太いということであります。もっと…うにゃうにゃしてて欲しい。自然な模様といいますか、それっぽい感じにしたいので何度もダマスカス模様を調べ、自分だけの模様を作ります。
こんな感じ。コンラートさんで隠れるところもキチッとやっときます。今後、どう変化させていくのか自分自身でもわからないので、どうなっても対応出来るように、あとは自然な流れをと考えて全部描いたほうがやりやすかったのもあります。
❹眺める。
次に何をするべきかと、今あるもののどこに手を加えるかを考えるのですが、髪の毛でしょうね。すごく気になる箇所がいくつかある。
あとは目の色と同じかもう少し金色っぽい色を背景に入れてもいいかもしれません。ちょっとしたアクセントで。それでアイスブルーをどこに入れるかであります。模様を縁取るとか……でも何かそれだと違うかな。下側の模様をハッキリとアイスブルーにするか、はたまた模様とは別のものをアイスブルーで描くか悩みますね。
模様の中心部だけ色塗ってみるとか? そんで少し光っているようにするとか。
❺やる。
考えているだけじゃ何も進まないので試してみる! とはいえ、色を変えるのは勇気がいる…たとえ別レイヤーに描くとしても何故か気合がいるので描き加えるだけのものを試してみます。
一本、金色の模様を描いてみました。それと髪の毛の気になる箇所も手を入れました。
うん、いいかもしれない( ´∀`)
でも下側が寂しく感じますね。そこにやはりアイスブルーを入れたいです。うーん、斑っぽく入れるとかどうでしょうか。
まあ、色々考えて悩んで次回に繋げようと思います。
続く...





