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お絵描きひとつまみ  作者: こさじ
〜 2021 〜
50/140

人の外を描く(●´ϖ`●) その7



 疲れているのに暑くて眠れない……どうもです。

 前回、いじけていて暗い雰囲気で描いておりましたが、今回は…も…、まあ立ち直りかけの一歩目を出せた感で参りますのでテンションは低いです。「うまくいかねーなー」が渦巻きつつ、こういうときは、雑になっているので丁寧を心掛けていこうかなと。



❶まずは――と踏み出すには形を整えることが大事だぞー。

 挿絵(By みてみん)

 体内を描く前に肋骨の形を消ゴムできっちり作っておきました。

 そこから体内の縁――画像右側の方の縁に内側と外側を作るべく色を足します。そして、暗→明でグラデーションを作るように体内に色を塗っていきます。

 このとき、ペンは細かく動かします。ブツブツ感といいますか、ゴツゴツ…ではないですが複雑な感じになるように重ねていった色の境目にさらに色を足していくような、どんどん色と色の繋がりを作ります。……これが楽しいのだよね、と"細か部"という自分一人だけのお絵描き部なんですけども(;´∀`) 活動報告でたま〜にやってまして、モチベーション上げるためにもココで練習したらいいのではないだろうかと次のネタを考えてみたりしておりました。

 下手くそだなっていくら思っても、結局はお絵描きしたくなるし、やっていると"楽しい"を思い出せるくらいには「自分は面白いと思っているから続けてんだな」と再認識できる。うん。

 なんかうまくいかないなーとなったとき、「離れてみて違うことしたらいいよ」と思うときもありますが、離れずに藻掻くものもいいもんだと思うのであります。

 休息も大事ですけどね、正直、求めてんのは描くことなんだな。まーもしもどこかに「最近うまくいかねーなー」て投げやりな創作になりかけている人がいたら、「ちょっと休んだらどうですか?」て慰めるより、


「やんなきゃ何も変わりませんよ。そもそも"ちゃんと"自分の描いたもの見つめてんですか? 自分のことを見てやらないと他人が気になって気になって気になって時間が過ぎていくごとに負の感情に飲まれますよ。八つ当たりする暇があるなら下手くそな自分と見つめ合って、描け。他人と比べてても禄なことない、追い詰められるだけだわ」


 て今日は言う。いや、語る(笑)



❷内蔵あるぞー作るぞー。

 挿絵(By みてみん)

 全体的に色の境目ができたら、今度は色の面を見ます。境目が線だとするとペンから出てきたインクの色がその太さの色が面です。……意味わからん説明ですみません。伝わることを祈ってます。ごめんなさい。

 作ったグラデーションで一番明るい色の面に、光を入れていきます。

 その際、心臓部で左右に分け、画像右側の色面には上の方に、左側の色面には下に光を入れました。理由は――…勘。なんとなく雰囲気で。



❸心を取り戻すぞー。

 心臓部を作っていきます。

 挿絵(By みてみん)

 体内では暗→明でグラデーションを作ったのですが、心臓部では明→暗…強烈に光を!な感じで塗っていきます。

 まず、形があやふやだったの赤色パレットよりやや赤みのある白色を使い、心臓部の作りたい形を決めます。

 次に、線の色を残しつつそれぞれの面に暗い色を足し、また薄っすらとオレンジ色も混ぜ、黒色で塗ります。目指すはダークな心臓部であります!

 で、線と線が繋がっているところへ不透明度MAXな白色で強烈な光を入れ、細かく線にも筋をつけ、

 挿絵(By みてみん)



❹何が何でもは視野を狭くするぞー。

 やはり下半身が浮かばないので、キャンバスいっぱいの人外さん構図でいったろーになりました。

 どれぐらい拡大するかは決まらなく、今頃思い出した水彩(水)をどうするか、次回やっていけたらいいなーと。そんで完成ですね^_^

 挿絵(By みてみん)


 続く...

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