人の外を描く(●´ϖ`●) その6
少し悶々としながら過ごしております。
❶空洞を考える。
ひとつ大きな穴ボコがあったとして、そこに入ってるものがあるとして、
深さ――奥行きとは? と考えるのであります。
画像では言葉が出てこなくてですね(汗) "側面・縁の圧力"と意味不明なことが書かれていると思うんですが……雰囲気で(;´∀`)
左側やや上より光が入っていると想定し、じゃあ右側の穴の縁はどう影を作るのに関係しているのかと、そんな感じです。
洞窟の奥行によりますが。
❷影を考える。
洞窟の真ん中にあるもの、一応矢印なんですけどもそれの位置はどこにあるのか、それで影はどうなるのかを考えます。
画像一つ消してしまってないのですが、洞窟内を塗る前に、矢印に色を塗って見える雰囲気を作ってました。
矢印と影との距離で、コイツが洞窟内で壁に近いのかそれとも浮いているか――矢印本体と影がぴったりしているのか、もしくは離れているのか、離れ過ぎているのかを考えると矢印の洞窟内での様子が描けるはず…。
また洞窟内の壁にできる影はどうなるかと考えると、
じゃあ洞窟の、穴の奥行はどうなっているのか? 奥まで続いているのか、行き止まりはすぐそこなのか、ということがなかなか決まらず悶々として描いておりました。
❸悶々作品。
ハッキリ言えば、「自分の下手くそさ加減にまた打ちのめされている」感じです。まあ、"また"なんでいずれ「私ならできる!」と思うのですけども、こういうズゴーンと落ちているときはため息しか出ませんね(笑) 下半身が全く思い浮かばないことも原因の一つかもしれません…。思い浮かばないなら浮かばないで何も描かないのもアリかもですね〜。
さて、洞窟と矢印の練習で考えたことを人外さんに使っていき、そして気になる点を直していけたらいいなと。
まずは、見て右側の縁。内側にハッキリした影を入れること。あとは顔のした。どういう造りの体なのか今一度、自分の中で決めておかなければいけませんね。
また、縁とその側面……うーん外側の部分の出方。肋骨の下でどこまで体内が見えているのか。左側と比べたとき、どうにも右側は足りない。洞窟でいうと薄ピンク部分ですね。この外側がないから余計にこの奥行がどうなっているのか想像できないのだろうと思うのです。
最後に赤い心臓部。矢印に当たる部分ですが、色を塗っていないこともあるけれども、大きさが違うんではないだろうか? もう少し小さくした方がいいのではないだろうか……
ということで、ゆっくりのんびり自分の下手くそと向き合って原石風体内を描こうと思います。
続く...





