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お絵描きひとつまみ  作者: こさじ
✤ 2022 ✤
111/140

(人*´∀`爽やかに、なりたい...4



 どうもです。

 今回は、背景が何も思い浮かばず完成させるぞ詐欺になったけれど楽しくお絵描きはしているよ回となっております。



➊するんっとさせたい!

 いつもの線が残ってごわっとした質感がありそうな髪ではなく、するんとした髪を描きたいと悩む。どこをどうしたら自分の考えている髪質を描けるのか……

 挿絵(By みてみん)

 画像真ん中がたぶん分岐点だろなーと。ここで少し暗めな色で一本一本描き込んでいるので、別のことをしてみようと思い、明るめの色を太く塗ってみました。

 挿絵(By みてみん)

 慣れかもしれませんが、塗るって難しいですね(汗)

 一本ずつ描き込む方が「髪を描いている」て意識するから、塗っていると思うと途中で自分が今何を作っているんだろー…とやや混乱します。

 正直、やっていることはあまり変わらないのですが、意識するかしないかで結構変わるものかもしれません。次に髪を描くことがあったら、もう少し良い感じに出来ればいいなと思います。もしくは、完成させる前に弄ってみようかなと(•‿•)



➋米粒を想像して。

 頭飾りの形をハッキリさせていきます!

 挿絵(By みてみん)

 先に描いた色よりも暗い色で縁取りと、色が抜けている場所にも縁だけ描き、あとから埋めて粒が繋がっているようにします。

 挿絵(By みてみん)



➌脳内と照らし合わせて練る。

 続いて、バナナの皮の花籠に花を入れていきます。

 しかし、花を入れると言っても決まっているのは"青っぽい"だけなので、青い花――特に春の花を探しに勉強しに行きます。

 それで、色合いがいいなと思ったのが"矢車菊"ですかね。ついでに花言葉も調べたり、形は膨らみのある花ではなく潰れた感じの方が想像しているのと合う気がします。


 さて、花を盛り盛りにするとして、以前に描いたえを参考にすると……だいたい十個以上あればいいかな。青色がメインですが、他にも色を使いたいので三種類以上でしょうか。それに加えて葉っぱを描けば盛り盛りに花籠になってくれそうです(・∀・)



❹ひたすら詰める作業。

 まず、メインの花の色と位置を決めます。

 画像を消してしまってお花が二個しかないのですが、一種類の色につき四個のお花を描いていきます。さらにコピーして倍…にして思い思いに配置します。

 挿絵(By みてみん)

 次に、同じ要領で別の色の花を描き、

 挿絵(By みてみん)

 挿絵(By みてみん)

 詰める。ちなみにペンはGペンソフトの不透明度を下げ、土台の色、土台より少し明るめか暗めの色を重ね塗りし、線で縁取りした後に雄しべ雌しべを描き込んでおります。

 だいたい中央辺りが埋まりましたら花のレイヤーをまとめ、今度は一塊をコピーして隙間を埋めたり、余分なところを消したりします。

 挿絵(By みてみん)

 花籠から溢れている風にしてみました。ピンク人外さんの指と交わったので良い感じに一体感?が出たように思います。

 隙間が埋まりましたので葉っぱを描きます。

 挿絵(By みてみん)

 形は自分の好きなもの――あまり目立たず厚さがなさそうな形ですかね。花の周りと少しだけ花の間から出しときます。

 あと、色は全部同じだと面白くないので、やや明るいみどり系で葉っぱの線をなぞるように重ねました。

 しかし、このままだとパッとしない…。何だかあっさりしているように見えたので、 かすみ草っぽいものを付け足してみました。

 挿絵(By みてみん)

 ……センスはないかもしれませんが(;´∀`) 明るくなった気がする。

 では、良い感じに思ってた以上には出来たので仕上げに立体的にしていこうと思うのですが…

 挿絵(By みてみん)

 やりすぎると花だけ浮いた感じになりそう。気持ち立体的を目指す感じですかね? 重なった部分と、花をほんのりテカらせてみました。

 挿絵(By みてみん)


 以上、次回は何とか背景が描けたらいいなと思っております。続く...

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