´︶`*)╯思い出からまったり創作 完成!
どうもです。
前回、『精神的5歳児』を宣言したら楽になり、自分が思う以上に「上手くなりたい!」に追い立てられていたのだなと気づきました。……いや「上手くならなきゃ駄目だ」て気持ちが強かったように思います(汗) 何で駄目なのかもわからない、何故かそう思い込むように描く度描く度……草臥れていくような、そんな感じです。
気負わず、気楽にと何度となく思い直しても、欲望がっ!!
絵を描くって辛くて難しくて自分の理想通りに上手くいかなくて嫌になるけど、それでも描く気力が湧いて幸せです。楽しいです。
さて、今回は残りのアイテム――
➀リンゴ複数と器。
②敷かれた布。
③ポット?と湯呑?
④小物。
⑤大きめの本。
⑥謎の物体。
⑦ランプ。
⑧虫眼鏡か明かりか何か
③④⑤を描きつつ、他のところの色などを調整し、出来れば完成させたい。だいぶまったりしたお絵描き時間で(;´∀`) お付き合いありがとうございます。
※⑥はお絵描きが進みやすいために描いた落書きでした(笑) 忘れてました。コイツは出てきません。
➊本の傾きが難しい。
最初に、⑤大きめの本から描いていきます。本片側はランプに、もう片方は別の物に支えられ、思い切り開いた本を描きます。大きさは後ほど微調整するとして、色は散々悩んで暗いものにしました。
背表紙から〜厚さを考えながら、紙を挟んでいきます。以前、動画サイトで本が出来るまでを面白くて見てたのですが、どうやって描けばいいのかわからない場合は作り方を見ておくと「なるほどな」と。
自分の書きたいもの、理想に近づけるのかなと思います。
形が出来たら、今度は柄を作っていきます。……凄くわかりづらいことになってしまっていますが、模様を入れたら線で縁取って、
色を入れて完成です。
➋眺める。
大きめの物体を描いたので、次に全体を眺めます。
画像右側は暗く、左側は異様に明るいと感じましたので、人外ばーちゃんの影を使って左側の明るさを調整しようと思います。
ばーちゃんをコピーし、貼り付け、大きさや位置の候補を三つ用意して見比べる。ランプの光も考えて右側の"C"にします。
こんな感じ。
➌雰囲気を手に入れたい。
続いて③ポット?と湯呑?を描くのですが、置く場所は変えることにしました。理由は、絵の真ん中が見えなくなってしまうからです。本の大きさで人外ばーちゃんの持つリンゴが目立たなくなってしまい……また、別に描きたい物も出来たからであります。
まずは、ポット?から。
色は、使用度が低そうなもので描きます。左側が同色の赤がだいぶ多くなったからですかね、パッと見で目立つ色にしてみました。
で、向きに悩む(笑)
悩んだ末に――人外ばーちゃんが手に持ったリンゴを放したあと、もしポットを持とうとしたらAとBで持ちやすいのはどちらかを考えたら、
Aでした。
色が足りない感じだったんで、良いですね(θ‿θ)
うーん、左端のリンゴ+器はもう少し大きくてもいいかもしれませんね。
➌リンゴ再び。
気になることは何度でも!
コルセットと器の境界色?は赤色だけがいい――黒が残っていたのと、これをスッキリさせないと描きたいものも描けないので決めます。
「あ」→「い」へ、より拡大させました。
❹+αで繋がりを作る。
残りの③湯呑?と④小物、そして途中から描きたくなったものを描いていきます。
人外ばーちゃんの持つリンゴに物語を作ってやりたいので、④小物の中にリンゴの色をスポイトし、塗っていきます。
次に③湯呑?にポットと同じ色で、中身は鍋の中身と同じにしました。さらに思いついた木皿っぽいものを…
これの中身はアレです。
そうして、出来たら人外ばーちゃんの手前側をぼかし、
これだと面白くなかったので色を変える。ばーちゃんから想像を膨らませていることを考え、古い感じというか何か年代を感じる色合いにしたい!
……と思ったが(汗) 上手いこと色の調整が出来なかったので、線画抽出で白黒にし、それからコントラストを調整し、完成です。
➎完成!
『ひみつひみつの昔話』
ありがとうございましたʘ‿ʘ





