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お絵描きひとつまみ  作者: こさじ
✤ 2022 ✤
101/140

´︶`*)╯思い出からまったり創作 その5



 どうもです。

 お絵描きだけではないですが……お絵描きをしていると自分のやっていることが間違いなんじゃないのか、やっていても無駄なんじゃないのかと、めっちゃヤル気があるときに限って「それだから上手くならないんだよ」な言葉を目にして凹むときがある。

 みなさんはそういうときってありません? 出鼻を挫かれるというか、へにょんとしてしまうとき……。


 ちょっとね、もう少しエアブラシが上達しないかなと、もっともっと面白い使い方ないかなーとネットで探していると、まず基本的な使い方が出て、デジタルでなく本物?のエアブラシが出て、そして「エアブラシを使っていると上達しない」的なブログを見て――凹む(笑)

 いつだったかもエッセイ内でこんな感じで凹んでいじけて拗ねておりましたが、まーなんでそんなにエアブラシを目の敵というか、偏見というか、あるのだろうなと思うことがあります。万能なペンだと思うんだけどな……て。

 見たブログは同じかもしれないですが、また罠にかかってしまった気分です。


 と、そんなこんなで「だったらエアブラシで描いてやるー!」と誰に向けてかわからない啖呵を切るのであります。



❶盛る。

 そういえば睫毛を描き忘れていたことを思い出し、盛りました。

 挿絵(By みてみん)

 それともう少し影も濃くしてみました。頬が痩けている感じが好きですあります。健康的とは言えないんですが(汗) ランウェイを歩くモデルさんの顔をひたすら見ているだけとかね、動画でついつい無心でみてしまいます。

 挿絵(By みてみん)

 唇にも色を塗り、半開きの形が好きなのでちょっと覗いた歯っぽいものも描く。勿論、ペンはエアブラシを使っております。

 そうそう! 髪の毛も足して、ばーちゃんもといエルフ? 魔女? の一応出来上がりです。描き足したいことができたら全体も描いてから眺めて決めようと思います。



➋背景を考える。

 次に、大きさとキャンバスの向きを変えます。そのままで描けるかなと思ったのですが、世界がちっさいように感じ、(えが)きたい頭の中身を入れられないかなとキャンバスを横にしてばーちゃんを縮小させました。

 挿絵(By みてみん)

 また、スカートの左側が切れてしまっているので付け足し、最初の構図では机の前に置こうとしておりましたが……

 挿絵(By みてみん)

 何だかんだでアイテムを色々描いてみたくなり、背景等の下描きは上の通りになりました。

 ばーちゃんの秘密の部屋――的な感じですかね。

 ばーちゃん家には誰でも入れましたが秘密基地みたいな部屋があったんでいいかなーなんて(•‿•)なんでしょうね、忘れてたことを次から次へと思い出してお絵描きが楽しいです。



❸背景――壁。

 初めに一番奥の壁+窓の外を描きます。

 パースとかわからなかったので……消失点?をどこに決めたらいいのかってこととか、そもそもどこから描いたらいいのかわからないぐらいに屋内を描くのが苦手ですね。改めて思いましたわ(汗) 

 ということで、


◎ばーちゃんがハッキリした色をしている

 ↓

◎じゃあ、奥の方がハッキリしてるだろう

 ↓

◎じゃあ、手前はぼかそう


 大雑把ではありますが、これを目指そうと思います。

 下描きのままだとブロックが大きく感じましたので、定規を使いさらに横半分、縦はやや細かくしていきます。

 挿絵(By みてみん)

 石っぽいままだと面白くなかったので大量の苔を生やし、それでも物足りなかったので、

 挿絵(By みてみん)

 カラーバランスを調整しまして少々光っている風にしてみました。

 挿絵(By みてみん)

 で、ここで気付いたことがっ!

 自分の癖でやはり右上がりになるってことと、お絵描きアプリで見る色と保存してファイルから見る色が違うってことです。前者はいつものことなので後で微調整するとしても、色が……。

 アプリで絵を見ると暗くて、保存したのは逆に明るい。前のスマフォのときはそういう違いはなかったんですが、前回の絵を描いているときから感じていた違和感はこれか〜と暗めの色を使ったことでやっとわかりました。

 まあ、完成前に明るさを調整しないといけませんね。忘れないようにしておこう!



❹背景――壁その2。

 壁が画像見て右側へ広がっているように見えるので、全体を眺めながら所々長いブロックを短く区切りつつ、今度は壁の近くに吊るしたアイテムを描いていきます。

 下描きで見るとこちら。

 挿絵(By みてみん)

 大きめのものが二つと、小さいものがいくつか……何となくあったイメージを形にするため、「壁際にある大きめのものがきちんと壁際にあること」、「小さめのものが纏まって吊るされてあること」を念頭に、

 挿絵(By みてみん)

 枯れ木っぽいもの、何か足、モコモコしたものを描いてみました。

 パースがこういうときに考えなければいけないものなのかもわからないぐらいにわからないものであるんだなーなんて思いながら、小さい空間で使うものなのかも勿論わからず、自分が出来そうな一個一個のアイテムをやや立体にしてそこから奥行き?を考えようと思って描いております。

 わからないんだったら、今自分のできる何かでやっていかないとなーと……(´-﹏-`;)

 挿絵(By みてみん)

 そんなこんなで、屋内を描くって難しくて脳みそが戸惑っているので次回へ。


 続く...

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