´︶`*)╯思い出からまったり創作 その4
どうもです。
続きをーと思って忘れていたな、と。
✓◉人物ひとり。
◉戸棚もしくは棚。
✓◉大きめの缶。
△◉柄はリンゴ。アップルティー。
✓◉それを抱えて持つ。
☓◉もう片方の手は口元。
◉ティーポット的なもの、その他小物。
絶対描く!――で描いてましたが早々に一個没にしました。こうして描いている途中から見ると、服装関係のコトを一つも書いていないことに気づきました。それが一番大事だったのに……。
さらに描きながら設定を想像することで、抱えている大きい缶がアップルティーであるとか、そういうことは関係なくなっている状態であります。
人物の設定は、魔女ですね。思い出のばーちゃんが元になっておりますので"年老いた"がポイントだろうと思い、それを絵の世界観にしようと考え――続きです。
❶(♡ω♡ ) ~♪
好きなものには燃え上がる!
袖のシワを描いているときにも思っておりましたが、レイヤーを分けないときはシワであったり、模様であったり、形の輪郭を描くよりもそのものの中身から描くと私的には描きやすのだということに気づきました。
レイヤーを分けたとき……思い浮かんでいないときはシワや模様は放置でありますが、浮かんでいるときの描くスピードとやる気の半端なさ(笑)
複雑な模様ではないですが、テカリに集中します。一本細い線を入れるとそれっぽい感じになると思うけれど、その光の一本線を描く思いっきりがまだまだで反省中です。試行錯誤でやっと納得できるものが出来ました。
➋肩の行方。
もう片方の腕を描くべく…しかし、肩が気に食わない。
腕をどれだけ伸ばせばいいのか、その先の手の大きさをどうしたらいいのか、これまで描いたことがなかったのでわからない…。描かずに約5年お絵描きをしてきて思うことは、
「やっと描く気になったのか! 自分エライ!」
ですかね(笑) ネガティブに今まで何をやって来たんだと落ち込むのは正直簡単なんで、開き直って自分を応援しますわ(・∀・)
さて、よくわからない距離感。親指を基準に他の指?を描きつつ、その親指を今度は全体を眺めて比べて大きさを調整しました。難しいね。
❸進む想像。
向こうの手のところへ机というか台を描こうと思いましたが、描いているうちに冒頭で説明しましたばーちゃんの設定が思い浮かんだので、組み合わせて世界を広げていこうと思います。
林檎です……腐ったやつです。缶と同じで物体を持っていて欲しいので、どうにかこうにか影をつけて持たせました。持っているように見えているでしょうか?
次に、林檎を見ていたら「やっぱり頭がデカイよな」と思ったので前回に続きさらに小さくさせました。
バランスが悪いなーと思ったら、私の場合は頭の大きさが問題なんでしょうね…。目玉を見るのが好きなので、よく見えるようにと頭が大きくなりやすいのかもしれません。要注意ですね。心に刻んでおきます。
❹服を弄るが細かいのは要所要所でいいんだろうなぁ。
襟をまずは作っていきます。
レースっぽいもの、袖についている飾り――留め具のひっくり返した風で描いてみました。
続いて胸の部分ですね。
薄っすらと模様を描き込み描き込み。イメージとしては羽であります。特に意味はありません!
うん、なかなかに思い通りにかけました◉‿◉
❺肌を手に入れる。
お肌の色を悩んでおりましたが無事降臨。
Gソフトをエア台形60%に持ち替え、不透明度を下げまくって塗ります。塗ったものが上の画像の右側であります。
林檎を持った手に同様に塗っておきます。
❻目線について。
自分が描いた人物とは目を合わせていたい派ですが、今回は悩みましたがどこか別のところを見て欲しく、また不思議な色合いで描いてみたくて頑張りました!
本当に……思った以上にどっか見ている感じにはなってしまいましたが、目を向けた先をどうにかしたいという欲求が生まれたので良しとします。折角、描いたばーちゃんです、もっと想像を膨らませて世界を作りたい。
❼毛から増えていく。
目ができたのでいよいよ髪の毛でありますが、全く思い浮かばず…
とんでもなく迷子になって、最終的に纏めることにしました。
肌と同じくペンはエア台形60%を使い、少しペン先を太めにして毛の流れを描き、あとは極細にして一本一本植毛していきます。
不透明度はめちゃ下げです。
色は、黒、焦げ茶、グレー、ほんのり白のだいたい四色を使い、黒から順番に色を入れました。
そして――
何度見ても顔がデカイ(汗)
顔の大きさを微調整し、ちょっと物足りなかったのでコルセットと同じ色で飾りを作ってみました。
うん、こんな感じで長くなったのと集中力が切れたのと、髪をもっと何かしたい気持ちが出てきましたので想像するため今回はここで終わりです。
続く...





