表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
歌詞集  作者: 入江 涼子
4/11

4、寒い夜

 ぶるりと震え上がった


 気がついたら、もう夜で


 俺が一人暮らしを始めてから


 何年経つだろう


 確か、二十歳を過ぎてからか


 かれこれ、二十年ちょいにはなる


 来年で俺も四十路だ


 自然とため息が出た


 故郷の田舎町に父を一人残して


 大丈夫か


 元気にしているのか


 父が心配になる


 母は俺が1歳になる前に亡くなり


 それからは父が男一人手で育ててくれた


 感謝はしている


 けど、頑固で意地っ張りだからな


 中学生になってからはよくケンカをした


 今はまずまず、喋るくらいになったが


 ふと、父を訪ねに田舎町へ帰ろうと決めた


 そう思ったら、体が軽くなったように感じた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ