オウラノホウ?
仏教界垂涎の「お裏の法」(要は奥義)とやらが唯一伝わっていると自称し、だからこそ仏教界に嫉妬され無視されていると吹聴している「念佛宗」。
「念佛宗」のサジェストに「オツムテンテン」が表示されるのはこのためらしい。
まあ、何度説明を聞いても金蔓の「お裏の法」とやらに異常に「執着」しているようにしか聞こえないんですが。
しかも。
「悪い人に盗まれるといけない」から、秘匿しなきゃならないらしい。――親鸞全否定かよ。
「無料」で「誰でも」受け入れてしまうと、人が殺到してしまって困るから、「お金をもらうことになった」らしい。――「隠し念仏」全否定かよ。
その金額も、「安かったら申し訳ない」だの「本人の本気を見るため」だのということで、「38万円に落ち着いた」らしい。
宗教改革前のカトリックみたいじゃない?
「免罪符を買ったら罪が許されますよ」と謳ったように、
「38万円でオツムテンテンしたら来世が安泰ですよ」ってか。
「聖書に帰れ」と説いたルターを見習えよ。
悪い人におびえる「念佛宗」。
「浄土真宗の創始者」とされる親鸞によれば「阿弥陀仏目線ならこの世の全員が根源的な悪人」であり、「悪人こそが救われる」(=悪人正機)そうなんですがねえ。




