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AIと事故らない伴走術ーー「なんか違う」が起きる理由  作者: 絹ごし春雨


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2-4.一人称ブレ、性格ブレ

 AI君の書いたキャラの性格が、なんだかおかしい。


「違う! もっとクールに」

「クールですね」


——ちょっと待て。

それは、危険かもしれない。


AI君の「クール」は、

あの“いい感じ”のクールだ。


無難で、角がなくて、

どこかで見たことのあるクール。


そこでやってほしいのが、

言葉で説明することではなく、書き換えること。


AI君の原稿を、コピー&ペースト。


それを、自分の理想の


・一人称

・語尾

・言葉の選び方

に、直してあげよう。


ポイントは、性格を説明しないこと。


「このキャラはクールです」と教えるのではなく、


「このキャラは、こう喋る」と見せる。


AI君の固定概念を刺激しないこと。


あなたの訂正そのものが、

「このキャラはどんな人か」を考えさせる材料になる。


これを一度やるだけで、

キャラクターは、驚くほど自然になるはずだ。


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