表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AIと事故らない伴走術ーー「なんか違う」が起きる理由  作者: 絹ごし春雨


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/17

2-3.決めないまま、書かせる

 AI君は、捏造が得意だ。

補完とも言う。


例えば。


リリアナ・ヴェルディア

リリアナ・グレイス


……もう、お分かりだろう。


登場人物の名前しか決めなかった場合、

名字が、毎回変わる。


「……後で直せばいいか」


いやいや。


名前が揺れるということは、

キャラクターの“輪郭”が、最初から定まっていないということだ。


それを後から直すのは、

下書きを直す、ではない。


物語の基礎工事を、完成後にやり直すということだ。


なので。


決めてしまおう。


名前。

表記。

呼び方。


これだけで、事故はだいぶ減る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ