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2-2.どこまで決めれば、事故らないか
どんな話か。
どんなキャラか。
あなたが考えている範囲を、まずAI君に伝えよう。
そのうえで、プロットを出してもらう。
プロットを自分で書ける人は、それで良い。
けれど、
書けない → そのまま本文に行く
これは、やってはいけない。
書けないなら、
書いてもらう → 保存する
保存するのが、一番大事だ。
AI君に出してもらったプロットは、
必ず、別の場所に保存しておこう。
なぜなら、彼は設定を忘れるからだ。
小説 → 休憩 → 雑談 → 小説
この流れは、かなり危険だ。
雑談の中で、
トーンや価値観や前提が、少しずつ揺れる。
小説 → 休憩 → 雑談
→ プロットをもう一度読ませる → 小説
これだけで、事故はだいぶ減る。
AI君は、忘れるもの。
だから、
プロットを、もう一度食べさせてあげよう。




