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木の棒の裏話  作者: 木の棒
第3章 目指せ!新人大賞!
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第23話 テンプレ異世界物語の改稿

 久しぶりの裏話です。


 テンプレ異世界物語を大幅に改稿することにしました。

 以下、その理由となります。


 まず、テンプレ異世界物語を書くときにテーマとなったのが『1話1万文字』でした。

 1万文字書くのって大変です。

 1時間は3600秒ですから、1秒1文字書けたとして3600文字。

 1万文字書くには、約3時間。

 1秒1文字のスピードを維持してですからね。


 さて、1話1万文字。

 良い経験になりました。

 ですが、仕事をしながら小説を書く自分にとって、この文字数は『厳しい』という判断になりました。

 私の小説を書く時間は、仕事から帰ってきて寝るまでの間となります。

 もちろん、仕事から帰ってきた後の時間全てを執筆に注げるわけではありません。

 調子が良くて2時間。普通で1時間。書かない日もあります。


 そうした状況の中で1万文字というのは厳しかったです。

 何よりも難しいのが、1話を書くまでに数日を要する、ということでした。

 私は1時間の執筆だと書けて3000文字程度です。

 よって1万文字書くには、3000文字のペースを維持出来たとしても3日とちょっとかかります。


 この3日とちょっと。

 これが厄介です。

 なぜなら実際には3日とちょっとではなく、1週間から10日ほどかかったりするからです。

 上でも述べた通り、毎日小説を書けるわけではありません。

 自分にどこまでも厳しくするなら、毎日書けるかもしれませんが、私の精神力はそんなに強くありません。

 そのため、飛び飛びになりながら書くことになります。


 そうすると1話を書くのに、途中で1日書かない日があったり、2日書かない日があったり、とかするわけです。

 しかも、5000文字ぐらい書いていた話があったとして、2日書かなくて、さぁ書こう!と思っても、話しの流れがどうだったか、残り5000文字でどこまで書くつもりだったのか、2日前の気持ちや考えがすぐに思い出せるわけではありません。


 土日に集中して書けば1日に1話書けることもありましたが、それは休日を費やして精神と体力を削ることになります。

 仕事に支障が出てはいけません。休日は心と身体を休める日なのです!


 伝説の木の棒を書いていた時は、書けば書くほど面白かったし、精神や体力が削られるなんて感覚はありませんでした。

 それは、本当の素人が『勢い』で小説を書いて、さらに幸運にも多くの方の目に触れる機会を得たという奇跡の出来事を楽しんでいたからでしょう。


 さてさて、1話1万文字が厳しい。

 なら何文字なのか?

 今の私の中での考えとしては、4000~5000文字です。

 2000~3000文字だとより楽にはなりますが、ちょっと1話分の物語としては薄すぎる気がします。



 またもう1つのテーマとして『ゲーム的小説の楽しさの追求』がありました。

 こっちに関しては、ちょっと『失敗』してしまったと、自分では思っています。


 この失敗に関して、いろいろと書いていたのですが全部消しました。

 それは終わってから書くことにしようと思います。

 いつ終わるのか分かりませんが!



 そんな訳で、テンプレ異世界物語を改稿します。

 失敗の部分を消してしまったので、どんな訳だよ! となってしまいましが、改稿します!

 第2エターとして投稿する小説のストックが切れるまでを改稿作業時間としたいと思います。

 すでに投稿してある部分も、4000~5000文字に直すかもしれません。

 また話や設定も変えることになります。












 もちろん、改稿の先にあるのが『エター』だったとしても、許して下さいね!


 しばらくは第2エターを楽しんで頂ければ幸いです。


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