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木の棒の裏話  作者: 木の棒
第3章 目指せ!新人大賞!
38/49

第12話 13年前のあとがき

 こんにちは、木の棒です。


 今日、キノの旅10巻を買いました。

 もう1~9巻を読んだのか?!

 違います。


 1巻目を読み終えた時のあとがき。

 2000年の春に書かれたあとがきです。

 今から13年前に書かれたあとがきを、いま私は初めて読むわけです。

 

 そこには、「本作は連作短編形式で、各話で完結するので、どこからお読みになっても結構です」と書かれていました。

 ま~これは1巻目の各話をどこから読んでも楽しめますよという意味で、1巻を読んだ後に、いきなり10巻目を呼んでも楽しめますという意味では無いと分かっています。


 でも、せっかく時を経て、13年後にこのあとがきを読めたのです。

 いきなり10巻目を読んでも各話楽しめるのか試してみよう!と思い10巻目を買いました。

 まだ読んでいないけど。



 キノの旅10巻を買う時に、同時に「ハイスクールD&D」の1巻を買いました。

 前に素敵キャッチフレーズで私の心を鷲掴みにしたラノベです。

 絵が素敵すぎます。もうメロメロです。

 小説も読みやすい文体で参考になります。

 まだちょっとしか読んでいませんけどね。



 伝説の木の棒完全版は頑張っていますが、ある程度書いて振りかえると、設定を少し変えた方が面白く感じます。

 それを変えてみて改稿します。

 それを振りかえってみると、またあそこをこうした方が……。

 これにハマリ過ぎると、前回の「疲れた」になりますし、本当に改稿して面白くなっているのか分からなくなりそうです。


「ライトノベルのしくみ」を読んだ中で、読者を楽しませることが大事と書いてありました。

 確かに大事なことです。

 でもどうやったら読者を楽しませることが出来るのか。

 書かれていた様々な要因も、読むとそうだろうと思えるのですが。それらを上手く取り入れて狙って読者を楽しませることは難しいです。


 結局、私は私が楽しい小説を書くしかないんだなと思いました。

 ただ、それが自己満足で終わるのではなく、きちんと読んだ人に伝わる文章にする。

 自分が出来る範囲内で精一杯頑張ってみる。


 精一杯頑張ろう!




 さて、話は変わります。


 ハイスクールD&Dの最後のページに「ファンタジア大賞」というものがありました。

 この大賞見たことないなと思い、さっそくヤッホーして見てみました。


 驚きです。

 な、なんということでしょう!


 文庫大賞を最初見た時、どれも原稿を送る形で面倒だなと思いました。

 なんで紙なんだ! この時代に! USBメモリがあるだろ!と。

 そのため、USBメモリで応募出来るGA文庫がいい!と思ったのです。

 でもそれは「紙で送る」という前提で考えてしまっていたのです。


 そうじゃない……そうじゃないだろ。

 そうだよ、この時代……ネットでデータ送信じゃん!


 ファンタジア大賞は会員登録してデータ送信みたいです。

 素晴らしい!!!!


 しかも! ファンタジア大賞以外に、「ラノベ文芸賞」というのがあります。

 これは「読者年齢層が高め」の作品だそうです。

 きた……これはきたのか!!!!


 次回の応募締切りは2014年4月30日。

 まだまだ時間もあります。


 データ送信で地球に優しい応募を。


 GA文庫大賞で落選したら、こっちを目指します。


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