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木の棒の裏話  作者: 木の棒
第2章 伝説の木の棒 後編
22/49

第1話 裏話再開!

 はい!木の棒です!!


 伝説の木の棒後編を書き終えました。


 裏話を新しい小説にするよりも、完結済みを外してまた書くことにしました。




 さて、後編は地下世界からスタートとなりました。


 前編の最後に主人公はゴブリンに拾われるように書いていました。


 もともと続編を書く予定ではなかったので、あのゴブリンはジュニアであり、地上世界というつもりで書いていました。



 続編を書こうと思った時、最初の構想でのタイトルは「ただの木の棒」でした。


 これは聖樹の木の棒ではなく、普通の木の棒として再び地上世界にやってきたという設定でした。


 スキルなどの設定も変更。


 聖樹の木の棒のようなすごい力はなく、レベル制ではなく、経験値を貯めるといった感じです。


 誰かと共にいろんなことを経験することで、経験値が貯まります。

 その経験値を使って、持ち主の才能を目覚めさせてあげる。


 才能スキルにレベルはなく、目覚めさせてあげるだけ。

 それ以上のことは出来ない。


 貯めた経験値は持ち主が変更されても引き継がれていくので、ゴブリンで貯めた経験値を使って人間の才能スキルを目覚めさせてあげるなんてことも出来る。


 でも「ただの木の棒」なので、闘気、魔力、属性の基本3セットはレベル1が上限。

 闘気や魔力も無限にあるわけではなく、1日あたりに使える量を制限。


 目指すはニニ達との再会!


 こうして、ただの木の棒はゴブリンから始まり、徐々に王城に向かっていくのでした。



 この場合は、後編のような神話に乗っかったファンタジー物語ではなく、日常を綴った形での話展開を考えていました。


 最後は、聖樹の木の棒に意思を戻して終わりと。




 この話で構想を考えていた時に問題となったのが2つ。


 まず、日常を綴った話を展開していくことが、私の実力では厳しいと感じたこと。


 そして最後が、聖樹の木の棒に宿って終わりだと、本当の終りのような気がしない。




 本当の終りだと自分が思えて、なおかつハッピーエンドがいい。


 そして、上記の設定を全て捨てて、もう1度設定を考えた結果が今回の後編となったのでした。


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