第10話 綺麗なお姉さん
綺麗なお姉さんは好きですか?
はい、大好きです。
綺麗なお姉さん達は、だいたいスラリとした素晴らしいスタイルをしています。
腰なんてこう…グッと引き締まっています。
ここで、棒剣者達に伝えておきたいことがあります。
クエストを受ける時にターゲットの戦闘能力を示す表示があるはずです。
それは、B:W:Hの3つの項目で表示されていると思います。
その中で今回注目したいのがW。
それは全体のバランスを考慮する上でも、とても重要な要素です。
特にターゲットをホールドして捕まえる時に、どのような感覚を求めているのかで違ってきます。
細い感覚を求めるなら出来るだけ小さい数字がいいでしょう。
ただし…これらの数字は、貴方が棒剣者となる前に訓練所で研修した知識と違ってきます。
その差異を下に書いておきますので参考にして下さい。
54~56:希少種…まずいないので考慮する必要はないが、数値そのままをイメージできるぐらいと期待してよい。トラップの可能性は0では無い。
57~58:普通種…普通とは一般的な感覚を得られる程度ということである。当然この数字からすると細い感覚と思うかもしれないが、もしそんな存在がいたら、それはユニーク種である。
59~60:これを判断するには、他の要素を総合的に考えないと無理。後日講義したいと思う。
61~:ぽっちゃり種…世の中絶対という言葉は無い。ぽっちゃりの言葉の定義も人それぞれだと思うが、その傾向が強いと判断できる。
まったくもって話がそれた。
そしてこの手の話しはあまりこちらで書いてはいけないのだ。
「あっちの世界で洗っている人」の話しが終わったら「Hな棒の裏話」を書こうと思う。
この手の話しはその時に、思いっきり暴走したいと思っている。
綺麗なお姉さんが綺麗だと思うのは見た目です。
つまり第一印象です。
この第一印象…最近これだけで疲れてくるのです。
小説を読む時に、その小説がどんな小説なのか説明しているところがありますよね。
それが長い。
とにかく長いし、そこで既に聞きなれない言葉が連発されます。
それを見ると…この言葉達を覚えて、その定義を探り、自分なりの解釈を得て、物語を楽しむ…気になれなくなったのです。
累計ランキングというものがあります。
その上位3つを見て欲しいのです。
私の画面では、どれも3行程度にまとまっています。
しかも、聞きなれない言葉はほとんどありません。
一般常識として、この話がどんな話しを書こうとしているのか分かります。
これがいいと思いました。
私は彼らを真似て自分の小説を紹介してみた!!!!
かろうじて2行目までたどり着くことが出来た。




