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紅い瞳の奴隷騎士は、少女のために命を捧ぐ  作者: 神崎右京
第八章

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137、もう一度⑥

 どこにクルサールの勢力や、追いかけてくるヒュードの勢力がいるかわからない。近くにあった巨木の根元の、子供くらいならすっぽり隠れられそうな樹洞にミレニアを蹲らせるようにして隠し、ロロはその前に膝をついて控えた。――何者かが襲い来ても、最期はミレニアを身体で庇える位置に。

「とにかく、お前が知っていることを全て話して。今まで経験したことを全部、順を追って話して頂戴」

 小柄な体を折り曲げてすっぽりと樹洞に収まったミレニアにそう命令されて、ロロは一つ一つを話していく。記憶の中にある一番”最初”から、”直前”までの出来事を。

「……おかしいわね……」

 すべてを聞き終えたミレニアは、ぽつり、と小さく呟いた。小さな手を顎に当てて、唸るように考え込む。

「何が、ですか?」

「クルサールの行動よ。――どうにも、腑に堕ちないことが多いわ」

 クルサールの名前を聞き、スゥっとロロの瞳が鋭くなる。

 一番最初の人生で、ミレニアの命を直接奪った張本人であり――その後、何度やり直そうと、必ず彼が裏切りミレニアを執拗に追い回すせいで、少女は命を落とすのだ。その恨みは、とても筆舌に尽くしがたい。

 記憶の継承など無くても、魂に刻まれた不快感を常に抱き続けるくらいには。

「私、あの人が私に求婚をしたのは、お前を味方に引き入れたかったからだと思っていたの」

「……何だと……?」

 ぎゅ、と不愉快の極み、とでも言いたげにロロの眉間に深い皺が寄る。あんな男の味方になど、天地がひっくり返ってもありえない。

 しかしミレニアは、自分の仮説を信じて疑わないのか、冷静に言葉を続ける。

「だって、そうでしょう?お前は帝国最強の男よ。私を<贄>にしたあの儀式の日、お前は手枷を付けたまま魔法を放って、一瞬で拘束を解いてあの場にいる全員を実力だけで黙らせた。クルサールも、お前の並外れた実力の片鱗は理解したでしょう。きっと、革命を遂行する上で、一番敵に回したくない相手と思ったはずだわ。叶うことなら敵対しないよう味方に引き入れてしまいたいはず」

「それは……そうかもしれませんが……俺は、あの男からそれらしい話を持ち掛けられたことはありません」

 クルサールは、あの運命の夜の対話の中で、この一年、人知れず紅玉宮に従事する奴隷たちに、味方にならないかと声を掛けていた、と打ち明けている。

 だが、ロロは一度たりとも――どの時間軸であっても――そんな話をされたことはない。

「きっと、わかっていたんでしょう。……お前を説得するよりも、私を説得した方が早いと」

「――――……」

「私がクルサールについて行くといえば、お前は必ずついてくるわ。逆に、私が行かないといえば、どんなことがあってもお前はてこでも私の傍を離れない。……そもそも、お前は初対面からクルサールに険悪な態度を取っていたのだから、正攻法で味方に引き入れる難易度は高いと踏んだのではないかしら」

 驕るわけでもなく淡々と、当たり前のようにミレニアは語る。ロロが、ミレニアを至上の主と慕ってどこまでも付き従うことを、決して疑っていないように。

「まず、私に結婚の話を持ち掛けて、お前を一時的に味方に付ける。逃走経路やら何やら、革命遂行に必要な情報を引き出して、肝心の革命時には、私を殺す場所と正反対の場所にお前を置いておき、脅威を排除する。皇族の中でお前が接点を持っていたのは、私とゴーティスお兄様よ。どちらも、今後を思えば、クルサールにとって絶対に殺しておきたい人材だったはず。ならば、作戦遂行の瞬間は、一番の脅威のお前を、ゴーティスお兄様の元からも私の元からも離れたところに起きたかった」

「…………」

「異変に気づいて後から駆け付け、私を殺されたと知れば、お前は間違いなく怒り狂うでしょうけれど、きっと、瀕死の私を助けようと一旦は私を抱えて皇城を離れてくれるわ。真正面からやり合うならともかく、お荷物を抱えた状態で逃げ惑うお前なら、追い落とせるかもしれない。最悪、正面からやり合うとしても、クルサールはあの妙な技がある限り勝てると踏んでいた――そういう作戦だと、思っていたのよ」

「……思って……いた……?」

 過去形で話されるその筋が通った話に、ロロは疑問符を上げる。

 ミレニアは、軽く肩を竦めてロロを見た。

「お前が言ったのよ。――最初の一回目は、クルサールは私に求婚した後にお前に接触しに来た、と」

「――!」

 ハッと息を飲む。

「おかしいでしょう?この一回だけ、物事の主従が逆転しているの。クルサールは、私を手に入れるために、お前に接触を図っている」

 言われてみれば、その通りだった。

 あの時間軸でも、クルサールの目的が革命にあったことは間違いない。あの時も、確かに彼は皇族を皆殺しにして、”神”の教えで民を導き、新しい国を作ろうとしていた。

 だが、その作戦遂行のために、あの時のロロが脅威となりえたかというと、別問題だ。

 まず、ロロはあの頃、ミレニアが<贄>に選ばれる随分前から軍属になっており、兵舎の中から基本的に外に出ることを許されていなかった。部屋の中で枷こそ嵌められていないものの、自由というものは存在せず、従順極まりない奴隷時代と変わらない生活をしていた。そんな彼が帝国最強だと言われたとて、クルサールは俄には信じ難かっただろう。

 仮にロロを脅威だと認識したとしても、当時のロロは、「仕事だ」の一言で枷を手にする上官を前に、従順に手足を差し出していた。そんな風にあっという間に無力化出来る男を、脅威だと認識するだろうか。

 ミレニアと全く接点を持てなかったあの状況では、もしもクルサールが訪ねて来なければ、ミレニアはロロの知らないところで<贄>として東の森に送られる。後にその事実を知れば、ロロは絶望して独りでミレニアに殉じたことだろう。驚異になどなり得るはずがない。

「それをもとに、改めて冷静に考えてみると――この人生でも、私に求婚なんて面倒なことをする必要はないと気づいたの」

「?」

「だって、そうでしょう?放っておけば私は<贄>として魔物に食われる運命。クルサールが、私との対話に『神』の教えとなる喩え話を見出していたとしても、別に求婚などする必要はないわ。実際、私は<贄>に選ばれる前から、クルサールと君主論を語っていたもの。今更、嫁にならないと教えない、なんてケチなことを言う女ではないとわかっていたはずよ」

「それは……そう、かもしれませんが……」

「むしろ、私を<贄>にしてしまった方が、お前という脅威を簡単に取り除けるわ。だってお前は、私が東の森に送られたら、一緒に来て、死ぬまで檻の前で戦うと明言していたような男なのよ?少しくらい革命の時期を遅らせて、私とお前が死んでからゆっくりと遂行したほうが、成功確率は格段に上がるわ」

「…………」

「お前が殉じるかわからなくても、やはり私は<贄>にしたままの方が、クルサールにとって利が大きいはずよ。まず、私が東へ送られるまで、革命に備えて『監視者』として城内を探りながら、私たちを放置する。お前は東の森へ何度も出兵するうち、その方法では助けられないと悟るでしょう。その時、お前はどうすると言っていたかしら?」

 ミレニアの問いかけに、ロロは記憶を振り返る。

 あの儀式の場で、並んだ皇族たちを相手に啖呵を切った。

「――貴女の兄たちを全員ぶっ殺して、貴女を助けます」

「……でしょう?じゃあ、放置しておけばいいじゃない」

 あっさりと、ミレニアは軽く言ってのける。

「わざわざクルサールが手を汚さなくたって、私を<贄>にしたまま一年間放置しておけば、お前は勝手に皇族を討ち取ってくれるわ。まっさらになった玉座に、誰が座るのか――ということだけれど、お兄様たちが全員居なくなったとしたら、流石に私が座るしかないでしょう。革命を起こしたかったクルサールが、それを許したかどうか、が論点だけと――クルサールは、それでもよかったんじゃないかしら。……だって、私は彼が言うところの『神』の教えを体現する人間だから。――さぁ、ここまで考えれば、わからない?」

 ミレニアは苦笑しながらロロを見る。ロロは、ぱちぱちと何度も瞬きをして風を送った。

「もしも、クルサールが信じる『神』の教えを体現する私が玉座に座ったとしたら――夫は、誰が適任と考えるかしら?」

「――!」

 ロロはやっと、少女が言いたいことに思い至る。

 そして――――混乱、した。

「どういう、ことですか……?つまり、クルサールは――最初から、本気で、貴女を妻にしようとしていた……?」

「そういうことでしょうね。そうすれば、"最初"の謎も解けるわ。――クルサールの目的はどの人生でも一貫して革命の実現だけれど、当初の構想では、私を玉座に座らせて、自分が夫となる予定だった。あの『救世主』を名乗る男の目的が苦しむ民を救うことがなら、まずはお兄様方を排除するのが第一優先だもの。だいたい、あの男、とても卑怯だと思っていたのよね。聖典に書かれている話は全て『神』の名のもとに記されて、責任の所在が王であるクルサールにはないのよ。王としての資質を問い詰めたいところだけれど――でも、逆に言えば、彼は権力や尊敬の眼差しを己に集めたいわけじゃなかった、とも取れるわ。意外と、己の欲は少ないのかもしれないわね。さすが、清貧を愛する宗教の教祖様だわ」

 皮肉気に頬を歪めて苦い顔で言い捨てる。

 クルサールは、責任の所在を、己ではなく『エルム』という名の神に置いた。

 ミレニアから見れば王としての覚悟と責務から逃れていると思えるその行為は、逆に言えば、どれだけクルサールが善行を積んで民のために尽くしても、感謝の先が彼ではなく『エルム様』に集まることを意味する。玉座に座ることそのものを目的としているような、ちっぽけな自尊心に支配されている人間には決して出来ない真似だろう。

「権力や責任が集まる先を、己以外の誰かに置いてもいい、と思っていたなら、別に私を玉座に座らせても良いはずよ。……というより、そっちの方がよっぽど建設的だわ。だって、イラグエナム帝国は、<神に見捨てられし大地>だもの。お前が言う、『闇の魔法』を使うクルサールの側近がどれほどの影響力を持っているかは知らないけれど、まさか、無神論者が殆どの、この大陸の半分以上を占める国土の国民全員の心を、『神』の存在を信じさせて操るには時間が足りないでしょう。ならば、『神』の教えを体現する既存の皇族の血を引く女を玉座に祭り上げた方が、多くの民が納得するはずよ。――『黒玉の君』と呼ばれて、人望を集めていた女だったのだから」

「!」

「故にクルサールは、どの人生でもお兄様方を追い落として、私を玉座に押し上げ、その夫という形でこの国の王に収まろうとしたんでしょう。――でも、最初の一回目では、大きな誤算があった」

「姫が<贄>となることを受け入れてしまい、それを阻止しようとする俺の存在もなかった……」

 ロロの呟きに、「えぇ」とミレニアはこくりと頷いた。

「焦ったでしょうね。あれやこれやと手を変え品を変え、愛国心を煽るようなことを言ってみたり、命を救ってやると言ってみたり、愛を囁いて口説き落とそうとしてみたり……それはそれは色々したんでしょうけれど、まぁ、人生に疲れて『誇り高い死』を望む私が、その程度で絆されるとは思えないわ。そして、どうにも攻めあぐねていた時に、きっと、お前の存在を知ったんだわ。――お前なら、私を説得できると思った。だから、お前を訪ねて行ったのよ」

 ロロの眉間に、ぎゅっと皺が寄る。

「待ってください。じゃあ――逃亡計画とは、何だったんですか……?」

「そのまま、実行しようとしていたんじゃないかしら?私たちをエラムイドに逃がす。その間に、革命を起こす。話が違うと私は怒るでしょうけれど、もうお兄様方は全員生首で、目の前にはそれを喜ぶ民衆がいる。今更どうにも出来はしない。……そこで、もう一度求婚でもするんじゃないかしら?『貴女が心から大切に思う民を、一緒に導いてくれませんか』とか言って。――きっと、そう言われれば、私は民のために、断ることなど出来ない。とはいえ私は女だもの。今までの歴史を見ても、いきなり女帝として政権を握ることは民も受け入れがたいでしょう。……きっとクルサールは、今までの草の根活動で浸透した宗教の概念を利用して、『神』の教えを体現する者として私を紹介し、私を神の化身として神格化することですんなり玉座に納めさせようとしたのではないかしら?クルサール本人は『神』の声が聴ける『救世主』だもの。神のお告げで「ミレニアを女帝としろ」と言われた、とでも言っておけばいい話だわ。……勿論、そんなのは私の本意ではないけれど、クルサール御得意の術で既に外堀は埋められていて、歯車は動き出しているとなれば、私はお兄様たちへの贖罪の念を抱えながら、せめて愛する民を正しく導こうとクルサールと人生を歩んだでしょうね」

 そうすれば、ロロは勝手にミレニアについてくる。帝国最強の武は、最後までクルサール勢力と相対することなく、己の懐に入れることが出来るのだ。

『――貴方は、ミレニア姫の『騎士』になれますか?』

 そう問いかけたクルサールの声が耳の奥でこだまする。

(そうか……あのときは、分不相応な気持ちを姫に抱かぬようにという牽制だと思ったが――あれには別の牽制の意味も込められていたのか……!)

 クルサールは『騎士』を『金や権力に媚びることがない者』と称した。

 革命遂行における最大の脅威になりうるロロが、金や権力に目がくらんで賄賂が横行する皇城の人間関係に巻き込まれ、ミレニアやクルサールと敵対するのを防ぎたかったのだろう。生涯ミレニアに身命を捧げれば、ディオのように死後も少女の心に根を張り続ける存在になれるのだと示唆して、ロロの気持ちが万が一にも傾かぬように画策したのだ。

「ま、待ってください……!ではなぜ、あの夜は――!」

「そう。それが、謎なのよ。……どう考えても、革命が目的なら、私を生かしておいた方がいい。年端もいかない十五歳の、悪の皇帝に冷遇されていただけの人望ある『黒玉の君』を、「皇族の血を引くから」というだけの理由で無残に弑逆すれば、むしろ民の感情は悪化するわ。側近の力を使って抑え込むんでしょうけれど、リスクを背負ってまでそんな面倒なことをする必要はない」

 そう――クルサールの行動は、不可解な点が多すぎる。それが、ロロの話を聞き終えたミレニアが抱いた素直な感想だった。

 求婚をしたり、逃亡計画を練ったり――どう考えても面倒極まりないそれらの行動は、全てミレニアを生かすための方法だった。殺すつもりなら、<贄>として森へ送った方が圧倒的に手間がなかったのだから。

 それなのに、ミレニアは何度も繰り返す人生で、毎度毎度クルサールに殺される。

 紅玉宮から逃げおおせて、もう何の力もなくなったはずの少女を、高額の懸賞金をかけてまで追い求め、帝都の中でも森の中でも執念深く追いかけてきては捕らえて首を刎ねるのだ。

「逃亡後に執拗に狙うというのも、最初は聖典に書いてある”神”の教えがペテンだと暴露されるのを恐れたからだと思ったけれど――『闇の魔法使い』を抱き込んでいるクルサールなら、民衆を扇動することなどたやすいでしょう。私が何を叫んだところで、彼の執政における脅威にはなりえないわ。……まして、私は所詮女だもの。冷遇されていたから貴族社会に人脈もなく、何かが出来るわけでもない。力も人脈もあるゴーティスお兄様の勢力を、報復を恐れ、徹底的に殺せと命令するのとは話が違うわ」

 ミレニアはゆっくりと今回の人生を振り返る。

「彼が、本当は私を生かして利用するつもりだったと仮定するなら――きっとどこかで、計画を変更せざるを得ない出来事が生じたのよ。それは、多少のリスクを背負ってでも、必ず私を追い落とし、何としてでも殺さなければならない出来事だった。……そう考えると、物事の見方が変わってくるわ。きっと、本来は、あの夜に革命を遂行する予定なんて無かった。あくまで私を逃亡させるだけだったのに――逃亡後に始末する難易度の方が高いと判断し、急遽あの夜に革命を決行することになったのよ。革命という大義があれば、皇族の血を引くという理由で私を殺したと民に説明することが出来る。後から力技で、従者の魔法で納得させるという前提だけれど、ね。だけど、急な決行だったから色々と準備不足で――ゴーティスお兄様とその配下の貴族たちが、沢山逃げおおせる隙を作ってしまった」

 もしもミレニアが当初の計画通り紅玉宮から逃亡した後、ロロと離れている間に殺害されたとなれば、ロロは帝都を火の海に代えてでもクルサール勢力を根絶やしにしようとするだろう。失うものが完全に無くなったロロを相手にするのは無謀だ。――それは、何度も”やり直し”た人生の結末が証明している。

 故に、クルサールは多少無理をしてでも、革命決行をあの夜にせざるを得なかったのだ。

「クルサールが、当初の計画を大幅に変更しなければならなくなった理由……」

「えぇ。きっと、よほど予想外のことだったはずよ。あの感情の読めない仮面みたいな笑顔が崩れるくらいには、動揺したはず。何か心当たりはある?」

 言われて、ロロはじっと考える。”最初”の記憶は、クルサールとの接触はあまりなかった。後半になるほどに彼と接触する機会は増えて行ったから、辿るならば最新の記憶だろう。

 ミレニアとロロは二人揃って記憶を辿り――同時に、一つの光景を思い出した。

 一度だけ、あの完璧な笑顔を湛える青年の顔から全ての表情が抜け落ち、初めて青ざめた表情を見たことがある。

 それは、計画実行の一か月ほど前にミレニアが差し出した――

「「――――光魔法の報告書――――!」」

 二人は同時に顔を上げ、同じ結論に至っていた。


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