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薔薇の騎士団  作者: 桃 春花
番外編
60/60

猫のワルツ

 シャノン公爵セシルが書斎で書き物をしていた時のこと。

 ふと、足元でコトリと音がして、彼は顔を上げた。床へ視線を移せば、白と茶色の毛を持つ小さな猫が、行儀よく座って彼を見上げている。料理人の飼い猫は屋敷内での自由行動を許されているが、特に可愛がっているわけでもないセシルの元へ、何をしに来たのか。

「やあロージー、どうし……」

 言いかけたセシルの目が、別なものを映した。きちんと前脚を揃えて座る猫のすぐそばに、さらに小さな生き物が横たわっていた。

 すでに息がないのは明らかだ。灰茶色の毛の塊は、目を閉じ小さな手足を投げ出して、ぴくりともしなかった。

「……お土産かね」

 獲物をわざわざ持ってきて、どうぞと言わんばかりの態度だ。言葉はなくとも、彼女の意図はよくわかった。

「ありがとう」

 鼠の死骸などもらっても始末に困るが、好意には報いねば。セシルは礼を言って小さな頭をなでた。

 それで満足したのか、猫は立ち上がりふいと歩き出す。優雅なしっぽをピンと立て、ちょうど入ってきたジンと入れ代わりに堂々と扉から出て行った。

「ジン、この鼠を庭に埋めてやってくれるかね」

 机の端にお茶を置いてくれた従者に頼む。家の中のものをかじられたり病気を運んできたり、鼠はけっして歓迎できる存在ではないが、見た目は愛らしい。殺されたことを哀れにも思う。

「かしこまりました」

 寡黙な従者は驚くようすも見せず、床から鼠を拾い上げる。ナプキンで包むなどということもせず、平然と素手で持って退出していった。

 しばらくして、女中の悲鳴が聞こえてきた。

 うっかり何を持っているのかとのぞき込んでしまったのだろう。今の声は多分エミリーだな、とセシルはお茶を口に運ぶ。窓の外へ目をやれば、夏の日射しに輝く庭園が見えた。

 その一角、隅の目立たない場所に鼠墓地がある。命名したのは部下たちだ。小さな狩人が捕まえてくる獲物をゴミとして捨てるのもしのびなく、埋葬してやっているうちにちょっとした墓地ができあがってしまったのだった。

 庭へ出たジンが鼠墓地へ向かっていた。

「わざわざ私に見せに来たのは、仕事の成果を報告したのだろうかね?」

 団欒の時間、今日のできごとを思い出してセシルは言った。飼い主でもないのに土産をもらったのは、自分がこの家の主だからだろうか。犬はそうした上下関係を認識するが、猫も同様なのだろうかと考えたら、部下から明るく否定された。

「自慢したくて見せびらかす時もありますけど、多分セシル様にあげようと思ったのは別ですよ。獲ってきてあげたよ、食べなさいっていう、お世話気分ですね。親猫が子猫の世話をするような」

「…………」

 セシルは脱力して長椅子の肘掛けにもたれた。まだ成猫になりきってもいないようなロージーから、そんな目で見られているのか。

「私はそれほど、頼りなく見えるのかね……」

 メロディは声を上げて笑った。

「猫を飼っていたらよくあることですよ。うちの子もお土産くれましたよ」

「いやー、その通りなんじゃない? 団長って自分でお茶も淹れられない不器用だし、たしかに生活能力は低いですもんねえ。ロージーも面倒見てあげなきゃって思ったのかも」

「フェビアン君、きみに人のことが言えるのかね」

「団長と一緒にしないでください。僕は貴族として、そうした仕事は使用人に任せてきただけです。やろうとしてもできない人とはちがいますよ」

「どっちも坊ちゃん育ちなのは一緒だろうが」

 主と部下の言い合いに、エチエンヌが呆れた顔でつっ込む。彼の横で、話題の猫が気持ちよさそうに寝そべっていた。

 そうしたできごとは薔薇屋敷の日常で、暖かなこの季節、毎日のようにロージーが獲物をとってくる。

 ある時は蛇をくわえて意気揚々と歩いてきた。

 小さなロージーがくわえて引きずることもないのだから、それほど大きな蛇ではない。しかしくねくねと動く細長い生き物に、運悪く鉢合わせた女中が悲鳴を上げた。

「ロージー! そんなの持ち込まないで!」

 庭に通じるテラスの窓を閉めて、必死に阻む。たまたま近くにいて聞きつけたセシルは、何事かと見に行った。猫の口元でまだ元気に抵抗している蛇の姿に、なるほどと納得する。

「ロージー、そんなものより美味い餌をたくさんもらっているだろう。放してやりなさい」

 ロージーの前にしゃがみ込んで蛇を放させようとするが、せっかくの獲物を取り上げられてたまるかと彼女も抵抗する。ちょっと可哀相だが顎を捕まえ、口の端に指を突っ込んで無理やり開けさせた。

 地面に落ちた蛇は、あわてて逃げて行く――かと思いきや、やれやれとばかりにその場で落ち着いている。セシルは呆れた。

「早く行きなさい。またつかまるぞ」

 片手にロージーを捕まえておきながら、蛇をしっしと追い払う。たった今まで命の危機にあったというのに、蛇はいたってのんびり動き、ゆっくり植え込みに入っていった。

「……蛇というのは、結構馬鹿なのかね?」

 追いかけたがるロージーをなだめながら首をひねる。執念深いとか言われるくせに、あの間抜けさはなんだろうか。

「だ、旦那様、申し訳ありません……もういませんか?」

 テラスの窓を開いて、ドナがおそるおそる顔を覗かせる。いつもきりりと仕事を取り仕切る女中たちのまとめ役にも、苦手なものはあるようだ。セシルは笑った。

「大丈夫だよ。……多分、まだその辺にいるだろうが」

 さっきのようすからして、蛇が遠くへ逃げたとは考えにくい。植え込みの陰でひと休みしているのではないだろうか。

 またロージーが捕獲してこないように、抱き上げて屋敷の中へ入った。

「もう、ロージーってば。トカゲやらカエルやら、食べないくせに次から次へと獲ってくるんですから……食べられても嫌ですけど」

「まだ子供なのにね。優秀なことだ」

「そういう見方もできますか……」

 ロージーが身をよじった。セシルの腕を蹴って逃げ出す。けっこうな高さからも平然と床に着地し、その場で少し毛繕いをしたあと、もう蛇のことは忘れたという顔で澄まして去って行った。気ままな姿に、セシルとドナは顔を見合わせ、どちらからともなく苦笑した。




 シャノン公爵邸には二人のお転婆娘がいる。

 正確には一人と一匹。

 ともに同じ時期にやってきて、この屋敷の住人となった。どちらもとびきりに可愛らしく、そしてとびきりに元気だ。

 風を入れようとセシルが窓を開けたとたん、何かが飛び込んできた。彼の肩を踏み石がわりにして、目にも止まらぬ速さで通過していく。

「……ロージー? 今どこから……」

 踏まれた(蹴られた)肩を押さえてセシルは振り返る。床に白と茶色の毛玉がいた。

 力一杯踏ん張ったのだろう、けっこう痛い。多分穴が空いてるな、とセシルは肩をさすった。シャツに空いた穴の下で、皮膚からも流血していることだろう。

 その時、

「セシル様ごめんなさい通ります!」

 元気な声がして、また飛び込んでくる者がいた。

 セシルの脇をすり抜けてメロディが窓の内側に着地する。とたんにロージーが飛び上がって逃げ出した。メロディもすかさず追いかける。

「いや、メロディ君もどこから……」

 ここは二階だ。窓の外には階段も梯子もない。近くに大きな木があるが、あの枝から飛び移ったのか。

「きみたちは何をしているのかね」

 部屋の中を走り回る一人と一匹に、セシルは呆気にとられるしかない。

「追いかけっこです!」

 元気よく返事がかえってくる。たしかに、疑いようもなく追いかけっこだ。長椅子の周りをくるくると回っている。人間と猫では身体能力に歴然たる差があるものなのに、メロディは見事な反射神経を見せてロージーに追いすがっていた。ロージーの方も最高に興奮していて、尻尾を三倍くらいに膨らませ、昼間だというのに瞳孔が丸くなり、ひげがピンと前へ伸びている。楽しそうだな、と部屋の主が置いてけぼりになっていたら、また両者がこちらへ突進してきた。

「え、ちょっ、待っ……」

 止める暇などあるわけがない。セシルにできたのは、なんとか逃げることだけだった。

 窓枠を蹴ってロージーが外へ飛び出していく。向こうの木に飛び移ったのを見るや、メロディも窓枠に片足を乗り上げた。

「こら、待ちなさい」

 捕まえようとしたが遅かった。何のためらいもなく彼女は窓の外へ、二階の窓の外へ(・・・・・・・)と身を踊らせる。枝葉の揺すられる音と、「キキャア!」という甲高い声が響いた。

 セシルが外を見た時には、すでにどちらも地上へ下りて駆け去っていくところだった。

 彼女は本当に人間だろうか、とつっ込むのが先か、それともあれが猫の鳴き声か、とつっ込むべきか。

「声だけ聞いていると何の動物かわからないな……」

 セシルは鳴き声の方を取った。伯爵令嬢であるはずの部下については、考えることを避けた。

 その後、もちろんメロディは叱責を受けた。

「主たるセシル様のお部屋に、窓から飛び込んで暴れ回るなど、無礼という次元ですらない。もはや暴漢の域だろう! もののわからぬ幼子でもあるまいに、その程度の判断もできんのか!」

「申し訳ありません……」

 ナサニエルに叱られて、メロディは素直に小さくなっている。周りで見ていた仲間たちは、脱力気味に笑うばかりだった。

「なんか叱るポイントが違う気もするけど。ま、たしかに副長の言うことももっともだね」

「普通、危ないことするなって怒るのが先だよな。常識人の副長も染まってきたな」

 セシルは困って息を吐く。注意するべきか否か、迷うところだ。二階の窓から飛び出すくらい、メロディにとっては危険でもなんでもないとわかりきっている。外に木がなくても、彼女なら地面まで平気で飛び下りるだろう。こういう場合の指導方針について、アラディン卿ならどうするのか聞きたかった。

「いや、きっとアラディン卿も副長と一緒ですよ」

「そうだね……多分」

 雄々しく強くたくましく、のびのびと育てられた結果がアレだ。礼儀についてはともかく、危険についてあの家の人々に常識は求められなかった。

 そこは今さらだと、彼等は思考を放棄する。

 騒ぎの張本人の片割れはというと、知らん顔でくつろいでいた。お気に入りの長椅子を占領され、セシルは絨毯の上だ。椅子の空いたところに座ってもいいのだが、そうすると邪魔そうな目を向けられてしまう。誰が屋敷の主なのかわからなかった。

 一日たっぷり遊んで満足したロージーは、仰向けになって寝ていた。いろいろ全開だ。野生の本能なんてかけらも感じない。ふわふわした腹毛が実に魅力的だった。誘惑にあらがえず、セシルはそっと手を伸ばした。

 柔らかな被毛の感触が、なんともいえず心地よい。腹から胸元へ手を滑らせれば、そこがまた格別になめらかでたまらない。風呂には入っていないはずなのに、きれいな毛並みだ。せっせと自分で毛繕いしているからだろう。

 ロージーも気持ちいいのか、さらに身体を伸ばして頭を反らせた。喉をなでればゴロゴロ鳴っている振動が手にも伝わってくる。気をよくしたセシルは手を戻し、先程よりも大胆に腹をなでた。

 突然その手が、がしりと捕らえられた。腹筋でもするように上体を起こしたロージーが、両の前脚でセシルの手を抱え込む。そして遠慮なく噛みついた。

「え――痛たたたた」

 逃がすまいとしっかり抱えて、親指と人指し指の間の柔らかいところをガジガジ噛んでくる。同時に後脚も持ち上げ、力強いキックをくり返した。

 噛み付き攻撃とキック攻撃を同時に受けて、たまらずセシルはロージーを振り払った。放り出されたロージーは、しかしあきらめることなく再びセシルの手に突撃した。

「痛、痛いって、やめなさいロージー」

 前脚からは鋭い爪が飛び出しているし、後脚の爪も鋭くはない代わりに太く力強い。そしてなんといっても牙が凶悪だ。セシルは本気でたじろいだ。

「仲良しですねえ、団長」

「仲良く見えるのか!? 襲われているんだが!」

「いやどう見てもじゃれつかれてますし」

「元気な奴だな。昼間あんだけ暴れといて、まだ足りねえのかよ」

「感心して見ていないで、助けてくれないかね!」

 ちびすけの攻撃に悲鳴を上げる主を、部下たちは笑って助けてくれない。向こうのお説教も中断して、ふたりしてこちらを見て笑っていた。

「ロージー、こら、終わりだ。もう終わり!」

 何度も振り払うのに、不屈の闘志を見せてロージーは攻め続ける。セシルが追い払おうとするほどに攻撃は激しさを増し、鼻息が聞こえそうなほどに興奮していった。

 どこかの誰かを思い出す根性だ。

 抵抗するよりあきらめておとなしくした方がましだろうかと考えて、一旦セシルは手を止めた。しかし痛い。耐えるにはちと辛い。

「……歯は全部生え換わっているようだね」

「とっくでしょ。もうこれだけ大きいんですし」

 赤ん坊の頃の爪や歯はまるで針のようで、噛まれたり引っかかれたりすると痛くてたまらなかったものだ。大人の歯に生え換わって軽減されたかと思うとさにあらず、今度は力強さが加わってさらに痛い。顎の力も増したようで、万力で締めつけられているかのようだった。

 ガジガジガジ、ケリケリケリ――

「……ロージー、もう勘弁してくれ」

 やはり耐えられないと、セシルは手を取り戻す。長椅子から離れようと立ち上がったら、今度は脚に飛びつかれてしまった。

「こらもう、やめなさいと言うのに――きみたちも、いい加減助けてくれないかね!?」

「いいなあ、ロージーは団長が大好きなんだねえ」

「面食いか、こいつ」

「セシル様は猫にとってちょうどいいんだよ。しつこくかまってこないで、基本ほっといてるでしょ。でもそばへ行ったら優しくしてくれて、居心地がいいんだよね」

「うん、つまり彼女にとって都合のいい男だと」

「悪女だな、ロージー」

 主の求めを部下たちはわざとらしく無視している。ナサニエルまでが笑って手を出さない。薄情者どもが、とセシルは恨んだ。

 ――彼は知らない。騒いで暴れると余計に猫を興奮させてしまうということを。遊びがそのうち本気の攻撃に変わってしまうので、そうなる前にさっと離れて無視するのがいいのだ。やりすぎると遊んでもらえなくなる、と猫に覚えさせるのが肝心だ。

 それ以前に、人の手で遊ばせてはいけない。飛びかかってきたら、他のもので気を引いて離れさせなければいけないのだ。

 そうした飼育の初歩を知らなかったがために、まんまとセシルの手はおもちゃとして認識されてしまった。ジンがやってきてロージーを捕まえてくれる頃には、公爵閣下の手は傷だらけのボロボロになっていた。




 毎日屋敷のどこかで小さな騒ぎが起きている。

 悲鳴を上げつつ笑わずにはいられない日々が続く。

 ほんの一年前には想像もしなかった。何もかもを失い、故郷を遠く離れ、ようやく母の祖国にたどりついても、セシルの心に平穏はなかった。未来は深い霧に包まれ、どんな日々が待っているのか皆目見えなかった。

 いまだ消えない不安と隣り合わせで、心から笑えることなどなかったはずなのに、いつの間にこんなに穏やかになったのだろう。

 時の流れは偉大だ。たった一年でも、いろんなことが変わった。つい最近さらに大きな変化が訪れて、もうあの時の暗く寂しい日々はどこにもない。不安が完全に消えたわけではないけれど、ただ逃げることしか考えなかった以前とは違う。仲間たちとともに、迎え撃とうと構えられる。

 心地よくまどろんでいたセシルに、不意に小さな衝撃がおそいかかった。目を開けて胸元を見やれば、ちょこんと猫が乗っている。

「……ロージー、そこに乗るのはわざとかね」

 ちょうどみぞおちの上だ。狙って飛び乗ったのかと疑いたくなった。はじめはがりがりだった子猫も順調に育っているようで、それなりの体重を感じる。鍛練を怠けることのないセシルだから、猫が乗ったくらいどうということもない――と、言いたいが、これが意外にこたえた。寝そべるならともかく立っていると、小さな足に体重がかかるので地味に痛いのだ。急所の上にやられるとちょっと困る。

「そこは勘弁してくれ。もうちょっとずれてくれないかね」

 なでながらそっと押せば、ロージーは胸の上で身じろぎした。何がしたいのか、その場でくるくると回る。踏まれるたびに地味な痛みが襲う。それを我慢していると、胸から下りて脇の辺りに落ち着いた。

 邪魔だろうかと腕を軽く広げれば、すっぽりと間におさまってくる。セシルの脇を顎枕にして、そこでようやく満足した顔になりロージーは目を閉じた。

「……暑くないのかね」

 人にくっついて暖を取りたい季節でもなかろうに、と不思議に思う。幼い頃に母猫や兄弟と離ればなれになったから、ぬくもりが恋しいのだろうか。

 どうやら本格的に昼寝を決め込むつもりらしい。これは動けないな、と苦笑して、セシルもふたたび目を閉じた。ひそかに聞こえるゴロゴロという音が、彼にも心地よかった。

 何気なくサロンに踏み込んだメロディは、あわてて足音を忍ばせた。あとからやってきた仲間たちにも、静かにするよう身振りで示す。

 今日はおしゃべりよりも、みんなで昼寝がよさそうだ。

 薔薇屋敷の午後は、幸福の光に包まれていた。




                    ***** 猫のワルツ・終 *****

猫のワルツ……作曲:フレデリック・ショパン(波)


三曲構成からなる「華麗なる大円舞曲」の第三番、非常にめまぐるしく速いテンポのピアノ曲です。

「子犬のワルツ」に比べるとまとまりというか完成度で劣るような印象もありますが、聴いていると猫が巻き起こす騒動がありありと浮かびます。

もっともショパン自身が猫のワルツとタイトルをつけたわけではなく、俗称のようです。一説には、猫が鍵盤の上を走ったことから着想を得た曲だからとか。ピアノ講師をしている友人はこじつけだと言っていました(笑)

世の中は猫ブームだそうで、可愛さだけが取沙汰されていますが、猫がいると家は荒れるしいろいろ大変ですよ(笑) 病気になれば魂が吹っ飛びそうな治療費がかかりますし。

そうしたことも十分に承知した上で、責任を持って愛せる人に、猫を迎えていただきたい……と、思うこの頃です。

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