その214.伝統的な王道物語はずっと読まれる
2006年3月5週
この週に初回掲載された作品は、全部で38作品でした。
ホラーっぽいものが印象に残りました。
甘酸っぱい青春恋愛ものもありました。
残念ながら、いまのところ孤高珍品はなし。
今までは、孤高珍品とかつて面白かった作品の探索だけを目的としてきました。
そのため、はっきり言って他の人がアクセスしているかとか、評価点がどれどけあるのか、とかは興味の対象外でした。
あくまでも、ランキング狙いのジャンル荒らし行為への個人的な抵抗活動の一環として、一位の仕分けを掲載しておりました。
なんとなく選んだ(その他)作品について
◎ちょっとpv覗いてみました。◎
今回この連載を再開するに伴い、違う切り口を試みました。
アクセスがあるからと言って読んでいるとは限らないですけども。
そして今回限りの視点かもです。
バラの十字架
作者:春野天使
https://book1.adouzi.eu.org/n4602a/
175,259文字
連載 完結 全84話
感想 23件(2006年7, 2007年14, 2008年2)
一言
キャラクターを募集して作った作品とのこと
この観点からは、(その他)に投稿されても頷けます
作品内容としては伝統的な王道冒険小説
架空国家ですので、リアル文芸区分ではハイファンタジー
今なろうで投稿するならヒューマンですかね
pv覗いてみましたら
毎年読まれています
王道冒険小説のあるあるイベントが綺麗に網羅されている本作、文章も普通に読めます。
王道なので古臭くならないところも、僅かながら読み続けられる原因かも知れません。
以前はヘンテコ対象外なのできちんと読みませんでした。
今回は流し読みでしたが、全話目を通しました。
作者は2011年に活動を休止したようです
生きる
作者:維月十夜
https://book1.adouzi.eu.org/n4639a/
8,131文字
連載 完結 全7話
感想 0件
一言
ノンジャンルですが、現在なら異世界恋愛もしくはヒューマンドラマに投稿されそうな内容でした。
現在でも人気が出そうです。
pv覗いてみましたら
この作品も毎年読まれています。
お話の構成や登場人物は王道戦場恋愛ものです。
やはり王道作品は、それなりに読まれ続けるみたいですね。
上の二作品、お勧めというほどではないけれど、どちらも面白く読めました。
ヘンテコ収録しないのもアレなので、目についたものを拾ってきました
のじゃロリ相続相談
作者:ななみや
https://book1.adouzi.eu.org/n5165ho/
一言
姉妹編もあるそうです
じゃがトマ警察の作者さんです
ザッハトルテは単なるチョコレートケーキとは違うという事実を書いた人だということのみで、黒森による、少なくともなろう内でのこの人に対する好感度はかなり高めです。
私はザッハトルテの味方です。
単なるチョコレートケーキだとして、ザッハトルテの実存を否定してくるオサレスイーツオタク女子を嘲笑いつつ、いつかコロナが終わったら、またゔぃーんで食べるんだ!
★
たぶんそのうちまた続く
お読みくださりありがとうございます
続きます




