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161/216

その161.2004/9は私的に豊作

2004 9月度新規投稿作品は以下の通り


総数 35

ノンジャンル 35

短編  11

完結  3

未完  21

継続中 0


この月には、以前当一覧に収録した『ゴミ捨て場』『イタリアに恋して2』『たっくまん』があります。どれも個性的な作品でした。

また、バーバヤガーの民話を元にした短編や勢いで書かれているナンセンス小説など、現在のその他にも投稿される種類の作品が既にあります。



本日R3/10/29(金)18:47 のその他(その他)ジャンル日間一位は、こちら


因果はめぐる

作者:佐藤なつ

https://book1.adouzi.eu.org/novelview/infotop/ncode/n1840hh/


一言

異世界恋愛もしくはヒューマンドラマ。


題名の通り、親の因果が子に報い、なお話。

1話完結ですが一万字以上あり、長さに苦痛を感じた。

場面の切り替わりがはっきりせず、ずるずると設定メモを読まされている気分。


ひたすら説明で、お話としての面白みをまるで感じなかった。設定は王道だし、展開にも無理がない。途中の仕込みも予想の範囲で無理なアクロバット展開にもならないので、その意味では安心して読める。


ただし、かなり下品な表現もありますので、嫌う人はいると思う。なろう異世界恋愛ちゃっかり女の設定として常套的に使われることではあるんですけど。全年齢だし、どうなんだろ、といつも思っちゃう。セリフとして語らせてるから嫌悪を感じてしまうのか?


表現として活きてれば嫌悪も作品全体でなく、人物にだけ向く気がしますけどね。

そこまでできたら、名作として残るでしょうね。普通は無理だよな。


これを設定資料とした本編があるなら読んでみたいです。



毎日異世界恋愛の長い説明短編ばかりで苦痛。自分から読みにいく場合はいいんだけど、いまそれ特に読みたくないんだよね。

一時期流行ったどぎつい暴力ものは今のところ無いので、それだけが救い。

明日も似た状況ならしばらくは旧作探訪のみにします。


お読みいただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[良い点] 初めて来ましたが、最新から何項か読ませて頂きました。おもしろいです。 その他って、とがった作品あっておもしろいですね。資料的な作品も役立ててます。 [一言] その他の活性化につながる活動と…
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