表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/20

◆ 08

 僕が立ち上がった時、彼女の表情はなかった。凍りついたような目つきだった。そして僕が銃を構えた時にもその表情は変わらなかった。そう、そうきたの、その目が語りかけていた。解った、貴方はそういう解決しか思いつかないのね、それはよく解っていた。僕は撃つ、一発。特に反応はなかった。二発、三発……赤いものが前にとんだ。彼女の体からスローモーションの弧をみせて、美しい血が宙を束の間彩る。「何故撃つの」ようやく彼女が口をきいた。「みちるを殺したから? 私が」僕はうなずく事もなく、更に撃つ。血しぶきは目の前の白いテーブルクロスを鮮やかに染めていく。いくら彼女を撃ったとしても、みちるが生き返るはずはない。そんなことは解っていた、僕だって。撃つ、うつ、ばん、ばん、ばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんばんゲシュタルト崩壊は僕の側だろうか、それとも



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ