第14話 ロリメイド ゲット!!
10歳になった!
俺は、きちんと周りの女性の好感度を高めながら、城に新しく雇われる女性も確実に落としていった。
そうそう、貴族の娘が、行儀見習いということで8歳ぐらいの女の子がメイドになってて、眼鏡メイドさんについて俺の世話をしてくれたんだ。
女の子の容姿は、ブロンドのふんわりとしたショートカットの可愛らしい女の子で、身長は130cmぐらい、まだ女の子としての成長は薄い。
だけど、少し大きめのメイド服を着た女の子の姿は、まさにロリメイドっ!
8歳ながらも、行儀見習いに真剣に取り組んでいるみたいだけど、失敗がまだ多い。
でも、これってチャンスじゃないっ!?
弱ってる女の子っ!
俺は、女の子が行儀見習いでの失敗とか家族と離れた寂しさから落ち込んでいる女の子を優しく慰めて、俺の存在を刷り込んでいく・・・。
失敗して泣いているところを見計らい、絶妙なタイミングで、優しい言葉をかける。まあ、そのために注意深くロリメイドを観察しないといけなかったけどね。
まあ、そのおかげで簡単に俺への警戒心が解け、俺がセクハラしてもまったく気づかないし、ベタベタされるのにむしろ喜んでいる。
あと、しっかり俺のことを男として認識させるようにさり気なく格好いいところも見せる。
兄妹認識にされたら、恋愛感情まで持って行きにくいからね。
それに、ロリメイドの好感度が分かるように色んな仕込みをしてるからね。
まずは、メイドさんと入る入浴。
眼鏡メイドさんが担当のときしか一緒に入れないけど、その時のロリメイドの様子を注意深く観察する。
最初の頃、まだ警戒心が解けていないときに一緒に入浴すると、男の体を不思議そうに俺からある程度距離をとって、観察しているだけだったが、警戒心を解いた後は、嬉しそうに俺に抱きついて来るようになった。
そして、男だと認識させた後は、俺の裸を見て顔を真っ赤に染めて、思春期らしく体に触れらたり、裸を見られることが恥ずかしくなった様子が表情や態度で理解できた。
しかも、俺はそんなロリメイドの心境の変化を知りながら、まったく気づいてないように抱きしめたりとスキンシップを行い困らせる。
そして今のロリメイドは、行儀見習いの仕事を楽しそうにこなし、家族に会えない寂しさもなくなったようだ。
彼女の心の中で俺の存在が忘れられないほど大きくなっていることだろう。
よっしゃ! ロリメイドゲット!!
ああっ、マジで順調!
城中の女性の心に、俺の存在を深く植え付けているから、どこへ行っても笑顔を向けられるし、姉上やメイドさん達や、魔女っ娘や女騎士など、誰から襲われても不思議でもない。
それに、パーティでもショタコンのマダムや若奥様にも本格的に貞操を狙われているからね。
俺は狙われていることに気づかない鈍感な少年を装い、彼女達にいつも通りスキンシップをとる。
さぁて、誰が最初に動き出すかな?
さぁて! そろそろ女騎士達との剣術の稽古の時間だ。
そろそろ、眼鏡メイドさんとロリメイドが鎧に着替えさせにくるだろう。
最近は少しずつ剣技が上達してきたように見せているから、女騎士達の稽古もハードだ。
まあ、ハードといっても普通の10歳にしては、ってことでチートの俺にはまったくハードではない。
だけど俺は、ハードな稽古を受けて、ヘトヘトになる少年を演じ、毎回水浴びの時は女騎士の一人に抱きついて狸寝入りをしている。
いやぁ、一回アレを味わっちゃうとねっ、誰でも癖になるよ!
もうそろそろ、襲われるだろうなぁ・・・。
襲われている最中に俺が起きたらどんな反応するんだろう?
・・・・・ああっ、マジで楽しみだ!!
次回新展開!
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