お知らせSS
蛍「ん? ソウジロウなにを読んでいるんだ」
総「うん【WEBコミックガンマぷらす】に公開中の魔剣ハーレム第五幕をね。システィナとの契約の話でつい懐かしくなっちゃったよ」
シ「ふふ、ご主人様が躊躇わずに即座に従属契約を選んだときはちょっと驚きました」
桜「へ~そうだったんだね。そのとき桜はまだ刀だったからよくわからないなんだよね」
総「それなら桜も読むといいよ、それに」
葵「それに? なんですの主殿」
総「ああ、凄い情報が載ってたんだよ」
蛍「ほう、それは……もしかしてあれか?」
総「そう! とうとう『魔剣師の魔剣による魔剣のためのハーレムライフ』コミカライズ版第1巻が発売されるんだ!」
桜「え~! 凄い! 凄いねソウ様! ……桜はまだ刀でしか出てないけど……」
葵「桜さんはまだましですわ。わたくしなんて名前すら出てきていないのですから」
蛍「ふん、お前など出てこなくても困らん。それよりもソウジロウ、大事な発売日はいつなんだ」
シ「私も知りたいですご主人様」
桜「はい! 桜も知りた~い!」
葵「きぃ、この山猿ぅ……まあ、いいですわ山猿への抗議は後にします。主殿! 早く発売日を教えてくださいませ」
総「はは、皆楽しみなんだね。でも心配しなくていいよ。待望の発売日は……」
嫁達「「「「(ごくり)」」」」
総「発売日はなんと!
11月29日の金曜日!
つまり今日なんだ。まだ作者すら実物を確認してないみたいだから確定情報ではないけど、WEB版にちょっと修正が入るなんて話もあったらしいし確認するためにも早く見てみたいな」
シ「そうなんですね、私も早く見てみたいです」
蛍「おそらく私のWEB版では描き切れなかった私の魅力を、しっかりと書き増したのだろうな」
葵「山猿の魅力? 真っ赤なお尻のことですの?」
蛍「なんだと、年増女。出番がなくて可哀想だからと優しくしてやっていればつけあがりおって」
葵「あ、あなたのどこにわたくしに対する優しさがあったというのですか山猿! そこへなおりなさい! 今日の今日こそは決着をつけてさしあげますわ!」
蛍「ほう、懲りぬ奴だな。いいぞ、受けて立ってやる」
桜「あ~またまた始まっちゃったね」
シ「ふふ、でもやっぱり落ち着きます」
総「あの2人が仲がいいと逆に心配だしね、物を壊したりしなければ別にいいよ」
シ「でも、ご主人様。本当に第1巻単行本楽しみですね」
総「そうだね、たくさんの人が手に取って見て貰えるといいな」
シ「そうですね」
桜「ソウ様、桜が本屋さんでこっそり目立つところに配置換えしてこようか?」
総「こらこら、勝手にそんなことしたら怒られるから。まあ、作者は小説版が発売されたときはなるべく目立つ場所にこっそり移動させるという姑息なことをしたらしいけどな」
シ&桜(苦笑)




