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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2018年6月

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相手の内容にかかわらず評価を入れる相互クラスタはどうかと思うけどお互いを励まし合うような作者同士の交流は大事だと思うよ

 さてさて、面白さというのは普遍的なものではないのでポイントや肩書はその全体的な指標にはなるんだけど、それが絶対ではないというのは今回の偽西尾維新騒動ではっきりわかったように思います。


 無論作品を読んだ上で面白いという評価をした人も居たでしょうけど、名前を変える前はランキングに居なかった作品が名前を変えた途端に、速攻でローファンタジーのランキングトップ5にはいっていたわけですからね。


 それはともかくなろうでPVやポイントを得るのは書いたことがない人間が思っているほど簡単ではないのは事実です。


 完結済みの連載小説と更新された連載中小説の”もっと見る”を見てみるとポイント評価が2桁1桁であることも珍しくないし0の作品も少なくないですね。


 なろうの小説掲載数572,575作品の中で短編も258,443作品あるが完結済み作品は72,292作品しかないのも連載作品ではエタってしまった作品が多いからだろうと思います。


 ツイッターで宣伝とかしても有名な人であればたくさんリツイートもされますが無名な人間のツイートなんて誰も見てません。


 フォロワーの多い人だとあっという間に流れていってしまいますしね。


 なので最初は評価されなくても諦めない我慢強さと何故うけないのかを冷静に分析できる判断力なんかも必要なのでしょう。


 私も最初の作品をブクマ&5:5評価して感想もくれた一人が居なかったら心折れていたかもしれません。


 そういうこともあるので私は私の好きな作品は可能な限り、ブクマと評価をつけた上で感想をこまめに書くことにしているのです、レビューは思いついたらになりますけど。


 なぜなら更新するたびにたった一人でも感想を付けてくれる人がいることは作者のモチベーションの維持にものすごく重要だと私自身は感じていますし、おそらく他の人も大抵はそうだと思います。


 2016年初頭に問題になっていた相手の作品の内容にかかわらずラインのグループ仲間で評価を入れる相互クラスタはどうかと思うけど、自分が面白いと思った作品を読み続けたければ感想を送って応援してあげるのは重要だと思いますし、最終的にはそういった作者さんとお気に入り同士になって活動報告も書きあって、お互いを励まし合うような作者同士の交流は大事だと思うのです。


 ある意味お互いがお互いのファンになるということですね。


 PVが伸びないとかポイントやブクマが増えないからといって、自分の作品を読んでもらいたいからとにかくめぼしい作品に感想を書くとか、自分の作品を読んでもらいたいからツイッタで#RTした人の小説を読みに行くタグを使うとか、ツイッタのなろう作品の宣伝にいいねをつけるような行為は、そういうことをしても気持ちが入っていないのはおそらく相手にもわかってしまします。


 ツイッターでの宣伝は作品に興味を持ってもらえるように内容を考えたりしないとあんまり効果はないよなと私は思ってます。


 なのでそんなことはしないで自分が読んで素直に面白かったし続きが読みたいという思いが伝わるように気持ちを筆に乗せて感想を書き込みましょう。


 相手が似たような感性であれば自分の作品にも感想を書いてくれるように可能性もありますよ。


 そしてきっと書きたくもないのに書いても小説が面白くならないように感想だって書きたくもないのに書いていたら、きっとその感想はうそ寒いものになってしまいます。


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