表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2020年4月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

475/518

小説と漫画には明暗が分かれすぎたね

 さて映画『鬼滅の刃』ですが15日に発表された情報では、公開122日間で動員2727万人、興収374億円を記録したそうです。


 歴代興収記録を370億円台に押し上げ、400億円まで残り26億円となっているのですが、さすがにだいぶ勢いは落ちてきたようですね。


 とはいえアニメ二期の”遊郭編”が年内に放映されるということでまだまだブームは続きそうです。


 しかし、もともとアニメ化される前は打ち切り候補であった作品でもあります。


 この辺り、実写映画の評判が正直微妙な約束のネバーランドがジャンプ連載時は看板漫画だったのとは対照的ですね。


 それにしても漫画とラノベを含んだ小説では市場の状況が違いすぎるとはいえ、実は2000年前半くらいまでどちらも3000億円市場でそんなに差はない状況でした。


 しかし、その後の明暗がはっきり分かれてしまい今では小説は守りに入りすぎて、さらにじり貧な状況であったりします。


 これは娯楽に限ったことではなく、ゲームでも家電でもそうですが、市場のニーズにあわせたAという作品や製品と、売れ筋からは外れているが新しい何かがあるBという作品や製品があるとする場合、Aは当然ある程度の見込み通りに売れるけど、Bはたまに大ヒットを起こす可能性があるわけです。


 例えば家電ではウォークマンなんかがこんな感じです。


 そして市場がAの作品で溢れかえってしまい、飽きられつつあるときにはBの作品が必要なのですね。


 実際に商用ラノベがハーレムラブコメだらけになってしまい、それが飽きられた時に、ラノベ業界に風穴を空けたのが魔法科高校の劣等生やオーバーロード、この素晴らしい世界に祝福をといった作品だったと思います。


 しかし、WEB小説の書籍化が行き過ぎてしまい今また袋小路に突き当たっている気がするのですよね。


 ラノベや小説には必要な資材、機材が少ない、そのために始めるためのハードルが低いという、良い環境があるので、出版する数を絞りつつ、作家をもっとちゃんと育てて、一度出版した作品は無駄に引き延ばしはせずに、完結まで出すようにして欲しい所です。


 正直、今は作家がつぶれても、あとからあとから勝手に新しく生えてくるからいいやくらいに思ってるように思うのですが、結局、その行動は最終的には小説業界そのものに見切りをつける読者を増やすだけだと思うのですよね。


 とりあえず続き物の続編が出ないというのは読者の信頼を大きく損なってるということは自覚した方がいいんじゃないかと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ