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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2016年・2017年10月まで

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転生が実際あるとして前世の知識を残していたとしても実際にはあんまり役に立たないことが多いと思うし前世が幸せだったとも前世の知識が役に立つとも限らないみたいだよ

転生が実際あるとして前世の知識を残していたとしても実際にはあんまり役に立たないことが多いと思うし前世が幸せだったとも前世の知識 さて輪廻転生があるかどうか、あるなら魂のような記憶を保持するための存在はどうやってその存在を保持してるのかなどと言うのは正直に言えばわからない。


 わからないけど私は輪廻転生はあると考えているし、私の前世を除霊や霊視ができるという整体の先生に見てもらった所、私はおおよそ2000年ほど前の三国時の時代の中国に生まれたことが有って最初は荊州で占星術や暦に詳しい役人をやっていたが劉備が荊州を攻め取ったときに、そういう役人は貴重だからと蜀の土地に連れていかれて、蜀漢が滅ぶまでその土地でずっと役人をしていたらしい。


 そして孔明や姜維の北伐に対して食料事情などから反対したらしいけど受け入れられなかったそうだw。


 名前が残っていそうなレベルの文官ではなかったみたいだからしょうがないね。


 その他だと700年から800年位前にイベリア半島でハーフの女性に生まれて来たときは騙されてすべてを失った挙句、脚の筋をきられて女奴隷として売られる途中で嵐に会い船ごと海の藻屑になったらしい。


 ラノベなら途中で勇者様が助けてくれそうな展開だねこれ。


 さらにその他だと戦国時代の甲斐の国に生まれて、鉄砲足軽として娘を売った金でなんとか鉄砲弾薬を手に入れて山本勘助の配下として戦に臨んだけどそれが第四次川中島の戦いだったせいで上杉軍の突撃を受けて槍でぶっされて死んだことも有ったらしい。


 実際の所そういった記憶が残っていたらどう思っただろうかと思うが、700年ほど前に有ったはずの前世の記憶が残っていたら多分人間不信で死にたくなったんじゃなかろうかと思います。


 だから転生が有ったとしても前世の記憶があった方が幸せだなどと思わないほうがいいのだろう。


 人間は幼児性健忘症と言って3歳までの記憶は一旦リセットされるものらしい。


 だから異世界転生した時には3歳で唐突に凡人になる可能性もあるんだよね。


 んで実際のところ転生があっても前世の記憶や知識があったところで対して役に立たないことのほうが多いようだ。


 大抵は世の中の環境が変わり過ぎていて前世の知識というのは陳腐になっていたりその時代の環境にそぐわないものになってしまっているからなのだけどね。


 結論から言えば都合のいい逆行転生だの異世界転生だのは多分無いし、転生があるとしてもそれはそんな個人にとって都合のいいものではないはずです。


 何度も生まれかわってきていたとしてその中の全てが幸福な人生であったなんてことは確率的にありえないですからね。


 まあそもそもブッダ様でも何度か獣に生まれ変わってますから、普通の人間もずっと人間に生まれ変わってるとも限りませんけど。


 後、前世が名のある軍人だとか武将だとか貴族だとかで周りに恨みを買ってる場合でその恨みを解消しないで転生を繰り返すと恨みが積もっていって生きて行くのが大変になっていくようです。


 少なくともその霊視や過去生が見える整体の先生については過去の行いによる霊障みたいなものが偉いことになってるみたいで、それは当人だけでなく旦那や子供などの家族にも降りかかるようです。


 有名な武将や軍人なんて殺されてる側からみれば大量殺人者なわけですが、今でも成仏せずそういった相手を呪って悪霊になってつきまとってる人たちはいっぱいいるらしいからね。


 結局、他人を殺したり蹴落としたり騙したりしないで恨みや妬みを買ったりしない平凡で目立たない生活が一番なんじゃないかな。が役に立つとも限らないみたいだよ

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― 新着の感想 ―
[一言] 来世は豚として産まれてきたいです。 しかし、実際に豚として産まれてきて、人間に食べられる時に今世(今の人間)の記憶が残っていても意味がないというか、かえって残酷ですよね。 記憶があるから…
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