表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2020年4月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

409/482

なぜ湯上がりには腰に手を当てて牛乳を飲むとうまいのか?

 さて、銭湯や温泉などに行くと湯上がりには冷たい瓶入りのフルーツ牛乳を腰に手を当てて飲みたくなりますよね?


 そしてなんで水ではなく牛乳なんだと思ったのです。


 もともとそういった場所に牛乳などが置かれているのは昔まだ家庭にはあまり冷蔵庫が普及していないときにも銭湯には最新の冷蔵庫が置かれていたことでそこへ売り込んだ牛乳屋の販売戦略の結果なのだそうなのですが、それだけでなくとてもうまく感じるのは個人的には経口補水液やスポーツドリンク同様に汗を書いて失われた塩分や糖分を補充しやすい飲み物だからなのではないかと思います。


 ここ最近の酷暑で職場の気温は余裕で40度を超えていたりするのですが、そんな状態で体を動かしていればスポットクーラーの冷風があっても、当然ダバダバ汗をかき、そうやって汗をかきすぎると血液の中の塩分が薄めになるのか、水や無糖の烏龍茶や緑茶、麦茶を体が受け付けなくなるのですね。


 実際に糖とナトリウムが水の吸収を助けるので多量に発汗している場合にはスポーツドリンクのほうがよく、ミネラルウォーターでは吸収が遅くて水分補給が間に合わないということもあるようです。


 血糖値を上げないためにできればスポーツドリンクなどは飲みたくないのですが、現状ではそうも言っていられない状況であったりもします。


 また風呂上がりに冷たい飲み物は体を冷やすのでNGとネットでは書かれてますけど、冷たいものの方が胃を速く通過するので早く水分補給をできるというメリットも有るようです。


 湯上がりの牛乳うまく感じるというのは体がそれを求めているからなのでしょうね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ