表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2020年2月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

372/482

最近のなろう勇者がろくでもないのってバブル世代の役職などへの当てこすりかな?

 さて、私はファミコン世代なので勇者は世界の運命を背負って戦う、闇に包まれそうな世界を救うために選ばれた特別な存在だったと思うのですが、最近の追放物の勇者がたいていろくでもない存在であることが多いのはなんで? と思ったりするのです。


 で、何となく思うのはバブルまでに楽していい会社に入社したりした、無能なくせに偉そうにしている世代の役職に対しての反感かなという気がします。


 80年代前半はまだオイルショックを引きずっていたりもするし、60年代末と80年代末は受験戦争がそれこそ地獄だったりもするんですけどね。


 ただまあバブル期だからこそいい会社に入れたけど就職氷河期だったらその会社に絶対入れなかっただろうって人も実際に多いと思いますし、会社の名刺=自分個人の実力と勘違いしている人間も多そうなのも事実だと思います。


 だからといってバブル期の無能と思われる正社員を解雇して、就職氷河期の優秀な人間に入れ替えるというふうには簡単に行かないのが日本の労働に関する法律だったりもするんですが。


 で、まあなろうにおける勇者ってのは社会的な名刺による底上げでしかなく、実は個人的には無能で大したことはないということにしたいのかなと。


 そんな感じがするんですね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ