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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年12月

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給食の内容がかなりひどくなっているのは色々理由があるようです

 さて、名古屋や熊谷の給食がひどいと最近はツイッターで話題になっていますが、そうなる理由は色々あるようです。


 まず一つの理由は月に払う給食費はおよそ4,000円~5,000円で一食あたり200円から300円程度。


 これでまともなものを作るのが難しいのは当然であるのですよね。


 さらに学校給食は衛生管理のルールは非常に厳しく定められていることでかなり調理の手間が増えていること。


 実際にちゃんと守られているかどうかは首をかしげるケースも結構あるわけですが、学校の給食室や給食センターで作る食材は当日納入、当日調理が原則で、野菜は表面に付いている汚れなどをを取り除くため、別々のシンクで3回洗うことなどが、学校給食衛生管理基準に示されていて実際にそうやっているはず……ですが、当然それだけ設備費用などが高くなっているのですね。


 で給食の内容がひどくなるのは先程のように給食費の制限に加えて水道光熱費の上昇や生徒数の減少による総合的な利益減少などでしょう。


 食材費などが値上がりすることで、まずはデザートや果物などがなくなり次に肉や魚、新鮮な野菜がなくなり、さらに安い食材でやりくりすることになり、食材の品質がさがってまずくなります。


 結果”熊谷 名古屋 給食”で検索するとでてくるような画像の給食になっているわけですね。


 割とまじで何これ刑務所の方がまだましな物食べていそうと思います。


 名古屋は給食費を値上げして改善するとのことですが、それでもようやく全国平均程度の給食費なのでどこまでできるやらですけどね。


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