外食は値上げや人件費カットの影響がはっきり出るようです
ここ最近いきなりステーキや鳥貴族、サイゼリア、日高屋に大戸屋、リンガーハットなどは前年同月比で売上や営業利益をだいぶ落としているようで、いきなりステーキなどは大赤字なようです。
こういった外食では売上低下、客離れが起きる原因は値上げと接客レベルの低さ、それに飽きが原因となることが多いですね。
個人的にはいきなりステーキよりもビリーザキッドの方が安くて美味しい気がします。
実際何十円単位の値上げでもそれならと最近はスーパーやコンビニのイートインですます人も多いですし、安易に人件費を削ったことで、従業員がやる気を失って接客や料理の質が低下して、更に客離れをおこして売上が落ちて、更に人件費に手を出すって悪循環になりがちです。
それに加えて10月からは消費税増税やら台風の影響やらで財布の紐が固くなっていますからね。
とは言えコンビニ業界もだいぶやばいみたいで同業他社どころか同じファミマやセブンイレブン同士で食い合いしてセブンイレブンは1000店舗を閉鎖する予定のようです。
いっぽう使用期限切れ鶏肉使用や異物混入問題などの不祥事で、一時期は倒産の危機まで囁かれていた日本マクドナルドは去年までは絶好調ですね。
今年は課税所得の減免措置が無くなり法人税負担が17億円増えたことで減益であるようですけど、徹底した接客マニュアルがあるというのはやはり強いのかと思います。




