献血のポスターが宇崎ちゃんな件については”目立たせる”のは重要なのです
さて、献血のポスターに”宇崎ちゃんは遊びたい”の宇崎ちゃんが使われてることでツイッターなどではその是非で喧々囂々になってるわけですけどここで献血をできない人の条件を見ていきましょう。
不特定の異性もしくは新たな異性との性的な接触があった。
男性同士の性的接触があった
六ヶ月以内にピアスの穴を開けた
六ヶ月以内に入れ墨やタトゥーを入れた
一定期間内に予防接種を受けた
出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方
心臓病・がん・糖尿病などを含む血液疾患患者・喘息患者・脳卒中患者
ペット等の動物に咬まれた場合は傷が治癒してから3カ月間、人に咬まれた場合は傷が治癒してから6カ月間、それぞれ経過するまで
要するにヤリチンヤリマン不倫大好きな人などは献血できないし、風俗利用者や風俗嬢も献血はできないと考えておいたが良いわけで、多くはそうでないオタクの方が適してるわけですね。
なので献血を行う場所は結構そういうオタクがいそうな場所に設置されてることもあります。
無論そうでない場合もありますが。
で3巻のボウリングとかではもううざがらみというより単なる嫌がらせだろという感じになってるとかで、宇崎ちゃんのうざいからみ、しかも主人公に対して好意がどの程度あるかよくわからん、というキャラそのものがポスターのセリフをみて不快に感じるのは仕方ないかもしれませんし、そのあたりを知らない原作を読んだことがない人にどう刺さるかは考えるべきだったとは思いますが。
実際ポスターが高木さんとかだったらここまで叩かれなかった気がしますしね。
でまあなんで宇崎ちゃんだったんだろう? とは思うでしょうけどポスターを張ってそれで興味を引くというのは大事なんです。
無難なキャらのイラストだと興味も引けないからポスターを貼る意味がないわけです。
なろうで長文タイトルやチートとかのキーワードを使うことが一部でたたかれているけど、それは目立つために有効だから今でも使われてるのと同じですね。
でまあ問題なのがこれを叩いている弁護士さんはあいちトリエンナーレでは”もし誰かが傷つくような表現であっても守られるべきだ!”とか言っていることなんですよ。
昭和天皇の肖像を焼いたり、慰安婦像を設置したり、特攻隊員をバカにするような作品を展示する愛知トリエンナーレの表現の不自由展を支持しつつ、宇崎ちゃんのポスターに対してはクレームを入れるというダブルスタンダードなことをしてる弁護士さんは結局は自分の都合というか自分がいいと思うから嫌だからというだけで、モノを言ってるだけなんじゃないのかねと叩かれてますけどね。
一般的にどっちが不愉快に思うかを考えてから発言したり行動したりしたらどうかと。




