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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年9月

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韓国は日本よりはるか先に超少子化に進みそう、韓国の2018年の合計特殊出生率0・98はマジでやばいよ

  さて朝鮮日報によると、韓国の合計特殊出生率が急降下しているようで、70年代には4.4あった合計特殊出生率は2016年には1.17だったものが、2018年には1を割り込み、0.98。


 今年2019年の予想は0.89まで下がると予測されているようです。


 簡単に言えば韓国では既婚未婚を問わず子供を産める出産可能な年齢の男女4人に対して2人も子供が生まれてないということですね。


 日本は1.4ちょっとくらいなので既婚未婚を問わず子供を産める年齢の男女4人に対して2人よりは多いけど3人は生まれてないくらいです。


 では韓国は少子化対策を何もしていないのかと言うとそうでもなく、保育料の無償化はかなり進み、就労の有無を問わず誰でも子どもを保育園に預けられるようになっており、大学生や新人社会人の為に「青年住宅」を用意し、その賃貸費も1カ月で最大2万5千円以下で大きさによって違うけど1万以下が殆どと、若者向けの安い賃貸住宅も用意されいるようです。


 ただし日本同様に男の3人一人は独身で30代前半だと半分は独身と、未婚率が急激に上昇している上に、教育費用がかかりすぎて結婚している夫婦でも2人以上は育てられないというのが実状であるらしい。


 まあそりゃ、少子化も進みますね。


 韓国では恋愛・結婚・出産を放棄した若者世代のこと三放世代、さらに就職・マイホームの5つを放棄している若者世代のことは「五放世代」、さらにさらに人間関係・夢の7つを放棄している若者世代のことは「七放世代」というようですけど、育児に金がかかりすぎるとかいう以前に若者が仕事につけない状況をなんとかしないと少子化は日本と比較にならない速度で進むでしょう。


 韓国は「日本に追いつき追い越す」を国是に、競争社会を作り上げその過程で「勝つためには何をしてもいい」という方向へ進み、韓国は徹底的な競争社会を作り上げることによって、優秀な人材を作り上げて日本に勝つ戦略を選んだ。


 まずは激烈な受験戦争でふるい分けを行い、一流大学を出て財閥系企業に入ったとしても社内で競争のを行わせ国際競争に勝てるようにした。


 確かにサムソンのスマホは2013年から2016年ぐらいまでは世界シェアでトップクラスでしたが現在ではアップルに差をつけられ、中国のファーウェイに抜かれそうな状況になっているようです。


 国際的な競争力ではすでに韓国はトップではないわけですが、競争社会そのものは変わっていないわけで韓国の若者には未来への希望がないわけですね。


 ここで問題なのは負け組に対するセーフティネットがまったくない状況であることっでしょう。


 韓国が本格的に少子化対策を行おうとするのならば最終的にはベーシックインカムのような制度しかないんじゃないかなと私は思ったりします。


 そこで日本叩きをして不満をそらせようとしたのでしょうけど、韓国のGSOMIA破棄はアメリカを本気で怒らせたようですからね。


 今更日韓スワップとか言い出しても何いってんだこいつとしか思われないし、仮に日本の政治家がOKだしたら流石に政権の支持率は急降下するでしょうからできないと思いますけどおそらく韓国はこのまま超少子化社会を突っ走り続ける事になるでしょう。


 韓国に比べ北朝鮮は経済的に豊かとは言えないが合計特殊出生率は2を維持しているらしいので、そのうち本当に軍事的に北が南を制圧する日が来るかもしれません。

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