台風での停電がこの猛暑で辛いのはわかるがなぜ普段から全く水や食料を備蓄しないのだろう?
さて、今現在千葉県南部では台風15号の暴風による甚大な被害がでていて、かなり大変なようなのですが、水も食べるものも無いとなると、なんで事前に備蓄しなかったんだろうと思ってしまいます。
もちろん、電柱の下敷きになって家が潰れてしまったとかそういう場合は仕方ないですけどね。
ただ、関東で大地震が起きたら停電やガスの停止地域の広さは今回の台風の比ではなくなると思うので、普段から飲料水や緊急時の保存食の備蓄はするべきだと思います。
いくら現金やクレジットカードの利用残高が有り、普段ならアマゾンで注文すればすぐ翌日に物品が届くとはいえ、非常事態になればそれらが役に立たないこともあるわけですし、実際東日本震災のときにそれは身にしみたと思うんですけどね。
私は押入れに10本ほど2リットルの水のペットボトルをおいて時たま新しいものと入れ替えて、古いものは冷蔵庫で冷やして飲むようにしたりしていますが、それが生活の負担に成るほど金がかかるわけではないです。
それはともかく南房総の建物の損壊具合がやばいのも事実なのでもう少しニュースとして流すべきだとは思いますが。
追記
9月11日現在今だに千葉県の大部分は停電断水したままで完全復旧のめどはたっていないようです。
やはり一週間分ぐらいの飲料水や食料の備蓄はしておいたほうがよさそうですね。
あといざというときにはテレビやスマホよりラジオのほうが情報収集に役立ちそうですよ。




