表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年7月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

260/482

主人公が求めるリスクが低すぎても高すぎてもライバルに苦戦しても早めに叩き潰しても読者は不満をもつものらしい

 さて、賭けグルイの最新刊をよんでみて、やはりこの作品は王道というか、主人公側がめちゃくちゃ窮地に陥るが最終的にはそれをはねのけて逆転勝利するという図式が確立してるなと思います。


 特に漫画においては主人公は多かれ少なかれいろいろな意味での100%勝てるわけではないギャンブルをして一時的に窮地に陥るけど最終的には勝利するというのはやはり王道だと思います。


 主人公の行動にリスクがあってそれにより先が読めないほうが面白そうではあるんですけど、なろうだとそういうのもいまいち受けない場合があるのかなとも思うんですよね。


 後ライバルの嫌がらせを一方的に受けるのもあまり評判は良くないけど、ライバルになる存在をあまり早く潰してしまうのも気に入らない場合があるようです。


 わたしの作品だと吉原の最初の方の惣名主の嫌がらせになんとかならないのかという意見がありましたし、島津の話で信長を無名な初陣で殺したり、派遣社員のやり直しでやわらか銀行をまだ有名でないうちに叩き潰したりもこれはあんまりと言う意見があったりですね。


 まあ、すべての読者に不満を持たせない話を書くのはどだい無理なので、123便の当初の陰謀論的な内容のような明らかに読者の反応が悪すぎる場合を除けば、あんまり気にしないで好きなように書くのが一番かなと思いますけどね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ