今回のインデックスリニューアルも主導はひなプロジェクトじゃなくて博報堂DYISじゃないのかな?
さて、私は以前”おそらくひなプロジェクトはPVが得られればいいのだろうけど博報堂は書籍化作品が売れないと困るんだろう”というものと”今年のはじめに行われたアンケートは博報堂という広告やさんによるなろうの読者の購買力調査だったのではないかとおもう”というエッセイを書いています。
でまあ今回のインデックスページのリニューアルもやったのは、ひなプロジェクトではなくて博報堂DYISの方なんじゃないかなと思ってます。
ほとんど忘れさられていたっぽい「N-Star」をわざわざ一番上のバナーに持ってきたり、一番下の書報 - 出版作品紹介も随分目立つようにしていますしね。
2016年になろうと提携した博報堂DYISがその当時に異世界転移転生を隔離するなどのランキング構成を替えたと思うのですが、昨年は2017年以上に新規書籍化作品の売れ行きが悪かったようですし焦ってるんでしょうか。
今回のリニューアルでも博報堂DYISが「見せたいものだけを見せる」サイトデザインからは変わっておらず、その見せたいものというのは結局、書籍化作品や書籍化予定作品とランキング作品であるわけですが、ユーザーが望む情報に少ない手間でたどりつけるかなどはあまり考慮されておらず、これからはランキングに入るためにと複垢が増えそうな気もします。
それ以前に読もうが負荷に耐えきれずサーバーがダウンして、ランキングが表示されず、検索も使用不可になり、さらにお気に入りの新着割烹と新着更新作品も全く表示されず、逆お気に入りの数も全く表示されてないとかになっていたりして……これじゃユーザーが余計離れ書籍化された書籍も買われなくなりますよ。




