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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2016年・2017年10月まで

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読んでもらうにはやっぱりタイトルが大事なんじゃないかな

 皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。


 まとめておはこんばんちわ。


 Dr.スランプをしらない人には意味がわからないですね。


 主に歴史ジャンルにて作品を書いている水源(みなもと)と言います。


 どうでもいい冒頭からなんとなく思いついたことをつらつらとかいていきますが、皆さん一生懸命かいた小説、やっぱり読んでもらいたいですよね。


 でも、なかなか読んでもらえないのが事実。


 で、私が思うに。


 ”作品が読まれるか読まれないかはまずタイトルでほぼ決まる”


 のではないかと。


 内容が面白いのにタイトルで損してる作品が多分たくさんあるんじゃないかと本当に思います。


 私より文才があるのになんで読まれてないんだろうというひともたくさんいます。


 個人的には自分の好みのジャンルでなおかつ興味を引くタイトルでないとまず読まないよねと。


 そう思うのですが。


 小説のタイトルというのは一種のキャッチコピーです。


 ウィキ様によりますとキャッチコピーというのは


 キャッチコピー、キャッチフレーズとは、主に商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝に用いられ、謳い文句や煽り文句となる文章である。


 惹句とも呼ばれる。


 1文、1行程度のものから、数行に亘る物まで形式は様々である。


 広告や宣伝においては、キャッチコピーで商品の印象が決まると言え、その出来如何によっては商品自体の売れ行きが大きく左右される事になるため、重要視される。


 職業としてキャッチコピーを創作する者をコピーライターという。


 キャッチコピーは和製英語であり、英語圏ではアドヴァタイジングスローガン。


 だそうで。


 で、なろうで読んでもらうには次に書くような段階があるわけですよ。


 新着情報に小説タイトルが乗る→小説タイトルとジャンルと作者しか見えない。


 タイトルをクリックする→小説タイトルとあらすじと話数やそのタイトルがわかる。


 第一話をクリック→プロローグが読める。


 一話目が面白かったらブックマークして次話に進む。


 気に入らなかったら読み飛ばしてブラウザバック。


 大体はこんな感じではないでしょうか。


 ランキングから読むひとやホーム画面お気に入りユーザーの新着小説から読むひともいるかも知れませんが、ランキングの場合もとりあえずは同じように見ていくのではないかと。


 とは言え日刊ランキングの5位までにに乗ればそれなりに目に止まりますので、ポイントも伸びることが多いですがそもそもランキングにのら無いから困ってるんじゃと。


 という事で、まずはタイトルをクリックしてもらわないと基本的にお話になりません。


 すでに人気作を書き上げている作者さんでしたら、新作を投稿したらあっという間にブクマがつくかもしれませんが。


 なろうで読んでもらうのにいちばん大切なのはタイトルをキャッチコピーとしていかに読者の目にとまるか考えることなんではないかと。


 そこで私がやっているのは”他の人とあまりかぶらないニッチな時代”でも”普通に名前をしられてる可能性が高い人物や国名や時代をタイトルにする”と言うものです。


 江戸時代の遊郭の楼主に生まれ変わったので遊女の待遇改善に努めようと思う


 住んでる家ごと縄文時代の日本に転移したんだが案外住みやすい件


 楠木正成・悪党と呼ばれた男


 木曽義仲の覇業・私巴は只の側女です。


 古代エジプトに転移して奴隷になったけど、思いの外、居心地が良い件について【改訂版】


 など


 夏侯月姫伝・夏侯淵の娘は張飛の嫁で華佗の弟子

 や

 戦国時代の薩長同盟・フランシスコ・ザビエルの後継者の生涯


 などは三国志や戦国時代なのに人物がマイナーですが。


 上のタイトルで歴史好きなら”あ、なんか知ってる”という範囲に多分入るのではないかとおもうのです。

 要するに有名人のネームバリューにあやかってるわけですね。


 ファンタジーや恋愛の場合はどうすりゃいいのか?


 ”最強”とか”無敵”とか”モテ”を連想させるキーワードを入れたほうがいいんじゃないかな?


 このあたりはランキングに入っている作品のタイトルを参考にした方がいいでしょうね。


 あまりありきたりではなく”ニッチ”だけど”内容が連想しやすい”と言うのはやっぱりポイントが高いのではないかと思います。


 キャッチコピーの作り方としては


 ターゲットを明確にする

 好奇心をあおる

 ノウハウを伝える


 などが手法として大事らしいですが、そのあたりは各自で模索していただくのがよろしいかと。

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