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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年2月

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主人公が唐突に力を手に入れようと努力して手に入れようとどう思われるかはその後の行動と周りのキャラの魅力次第だろう

 唐突に強大な能力を授けられたチート能力を持つ主人公より、きちんと努力して力を手に入れた主人公のほうがいい、という意見はTwitterなどで散見されますが、結局の所は強大な力を主人公がどうやって手に入れたかよりも、その力をどう使ったかと主人公と敵や周りのキャラの魅力が問題な気がします。


 主人公が努力もしないで力を手に入れたからと叩かれる作品は敵も味方もみんな主人公をヨイショするためだけの舞台装置と言うか記号に過ぎない状態になっていて、これはハーレムもののヒロインについてもちゃんとした魅力のある人格のあるヒロインなのか王女、奴隷、聖女、エルフみたいな記号でしかないかという差があったりすると思います。


 例えばマジンガーZの兜甲児くんはこれがあれば神にも悪魔にもなれるというおじいちゃんの遺産であるスーパーロボットであるマジンガーZを手に入れるわけですが、それによりドクターヘルという世界征服を目指すマッドサイエンティストと延々と戦うことになるわけですね。


 なんだかんだで苦労してジェットスクランダーをつけてパワーアップしたりもしてますけど。


 ドラゴンボールの孫悟空はかなりきつい修行や亀仙人による力の使い方の注意などを受けているのでそもそもチートと一括りでいうべきかと思うのですが、彼はたしかに自分のやりたいことだけをやってます、ですがレッドリボンやフリーザ達、人造人間たちなど地球の人間に危害を加えそうなものと戦っているのでその行動は問題視されません。


 魁男塾の塾生達は唐突に”まさかあれは?””知っているのか雷電””うむ聞いたことがある”と言う流れで新しい技を出したり、死亡確認されても生きていたりしますが、民明書房なら仕方ないで済んでしまいますね。


 ヘルシングのアーカード等は明らかに馬鹿みたいに強いですし、それは努力の産物で手に入れたものではありませんが、神父様とか戦争好きな大佐などの魅力的な敵との戦いもあってつまらないという人はいないと思います。


 なろうの主人公がそのあたり叩かれるのは力を貰うときの行い(ニートや社畜がチョット良いことをして死んだなど)に対して明らかに過剰な能力をもらったり、主人公にめちゃめちゃ強い力があっても困ってる人を助けるために何かをしようとしていたりするようにも見えず、明確に邪悪な敵と必死になって戦うこともなく、明確な目的や意思もなくただなんとなく周りにちやほやされたいという自分の欲求をただ満たしたいだけに見えるからなのでしょうね。」


 あと敵対する相手にもポリシーと言うかスタイルと言うか悪としてのカリスマのようなものが明確であるほうがより主人公を引き立てる魅力につながるのではないかなと感じます。


 ドラゴンボールのフリーザ、るろうに剣心の志々雄などはその後の話にでてくるセルや雪代縁などに比べて悪役としてのカリスマが高いように感じるのですよね。


 その他でもダイの大冒険の大魔王バーンとか幽遊白書なら戸愚呂弟など魅力的もしくは印象的な敵と言うのは大事なのではないかと。


 最近のヒットラノベで魅力的もしくは印象的な敵っっているかなと思ったりします。


 結局主人公の魅力は敵側と味方の回りのキャラクターにもちゃんと魅力があるか、そして話としてのリアリティと言うか整合性を読者に納得させられるかどうかなのではないかと思います。


 ぶっちゃければ”話として面白けりゃいーんだよ”ということなのでしょう。 

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