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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2019年1月

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ストレスのない日常系となろうファンタジーは似てるようだけど実はぜんぜん違うと思う。

 タイトルに書いたようにノーストレスや癒やしとされる日常系アニメやなろう系ハイファンタジーですけど、これは似てるようで実はぜんぜん違うと思います。


 いわゆる日常系アニメは理想的な集団への所属欲求で報酬系が刺激されるのでしょうけど、なろう系ノーストレスファンタジーは承認欲求で報酬系が刺激されるのではないかと。


 簡単に言えば日常系は仲良し小好しの集団の一員に擬似的になることで現実ではその集団に所属していてもかえって苦痛の多い集団に所属していることを忘れたいのではないかと思います。


 いっぽうなろう系ノーストレスファンタジーは周りの人物にすごいすごいと褒めそやされたいという願望を代価的に満たす手段なのではないかと。


 特に追放物は自分がしている組織のリーダーなどが無能で自分をうまく使えないから自分の評価が低いのであって、自分はもっと評価されてしかるべきだし、正当な評価をしてくれる人はいるはずだという願望を満たしたいのではないかなと思います。


 実際に上司と部下の間にも相性があって、ある人からは高評価なのに別の人からは低評価であるというのは現実でもよくあることですしね。


 両方とも同じ刺激が続くと飽きやすいという点では似ているとも思いますが。

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