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水源の過去エッセイまとめ  作者: 水源
2018年12月

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刺激が欲しい人は一般文芸を読んでドラマを見るし、癒やしが欲しい人はラノベを読んでアニメを見る、根本的には他人の不幸は蜜の味と言うところで同じなんだとは思うけど

 タイトルのとおりですけど、基本的にはサスペンスとか不倫などのドロドロした人間模様などの刺激が欲しい人は一般文芸を読んで実写ドラマを見るし、日常が厳しくて癒やしが欲しい人はラノベを読んでストレスの少ないアニメを見ると言う感じのすみ分けが進んでるのではないかと思います。


 漫画のデスノートやるろうに剣心、変態仮面、ピューっと吹くジャガー、銀魂、寄生獣、カイジ、金田一少年の事件簿、魁!!クロマティ高校魁!!クロマティ高校、デトロイト・メタル・シティのだめ カンタービレ、3月のライオン、図書館戦争、俺物語などのようにアニメでも実写でもどちらでも面白いと言う作品もありますが、やはり実写だと現実離れした技とか動きの描写はアニメより違和感が強い気がしますね。

 、

 逆に実写での失敗といえばセーラームーンにドラゴンボールとかジョジョの奇妙な冒険とか北斗の拳とかこち亀とかデビルマンとかキャシャーンとかキューティーハニーとかガッチャマンとか進撃の巨人とかテラフォーマーズとかブリーチとか地獄先生ぬ~べ~とか暗殺教室とか鋼の錬金術師とか宇宙戦艦ヤマトとか名探偵コナンとか東京喰種とか男子高校生の日常とか白鳥麗子でございます!とかニセコイとかイニシャルDとか氷菓とかかなりありますね。


 人によっていやこれは実写化失敗じゃないという作品があるという人もいるとは思いますけど。


 そしてテルマエロマエのようなまさかの実写化大成功という作品もあるので漫画の実写は駄目だとも言えないのも確かだと思います。


 それはともかくラノベやアニメは設定やキャラクターの髪色や喋り方、魔法や異能のような特殊能力が現実離れしていても問題ないですけど、漫画などから実写化された映画が駄作化しやすいのは、実写だと髪の色や服装などがある程度現実的でないとキモいコスプレにしか見えないからではないかなと。


 まあ俳優さんの演技力なさすぎとか、イメージがちがうとかそもそも設定を改変しすぎててそれが駄目とかの理由もありますけど、セーラームーン実写のときから私は髪の毛の色が現実的でないキャラを実写にすると気持ち悪いと思っていたりします。


 ああ、コスプレはコスプレでそう言うものだと割り切ればそれ自体は悪くないんですけどね。

 

 なので一般文芸からのドラマは基本的に現在の現実世界もしくは大河ドラマや時代劇のような過去の”フィクションとしての現実”となりやすいのでしょう。


 ただまあ、どちらも基本は”他人の不幸は蜜の味”という点では同じなのでしょう。


 ドラマや一般文芸は登場人物そのものに感情移入しないで他人の不幸を見ているのに対して、ラノベやアニメなどは主人公に感情移入しながら他人の不幸を見ていると言うだけで。


 同人エロ漫画やイラスト、ゲームでは結構NTRは人気ジャンルですけど、寝取られる旦那や彼氏に感情移入して彼女や奥さんが寝取られるのを楽しむという人は少ないでしょう。


 あくまでも他人の不幸と割り切ることで楽しんでるのでしょうね。


 一方一般的な学園系エロゲなどは主人公に感情移入してても問題ないでしょう。


 そうでない場合はいちゃいちゃしてるカップルを傍から見てるだけということになってしまいますし。


 いわゆるなろう系が叩かれるのも刺激がほしいドラマが好きな人が何らかの理由でなろうアニメを完全に他人としてみるとなろう主人公は甘やかされすぎて気持ち悪く見えるからか、5チャンネルの一部の住人のように自分には面白く感じないのになぜか世間で評価されて売れてると思ってる作品に対しての嫉妬のようなものが理由なように思えますね。

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