結局、行動や能力に対しての正当な評価があればザマアは必要ないのかも?
最近はパーティ追放ブームですけど、えぞぎんぎつねさんの”ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。”を読んでみるとむしろ下手にザマア要素がないほうが、余計な不快感がないぶんスッキリしていいのかもねと思いました。
思い返してみれば魔法科高校の劣等生も最初はブルームにウィードと呼ばれて、それに対して実力で黙らせると言うザマア展開を含んでいたけど、九校戦編以降は女子にはモテモテと言う感じなのですでにあんまりザマア要素がなかった気もします。
基準は人それぞれなんでしょうけど、異世界転生だろうと現地人主人公だろうと会社員の話だろうと真面目に行動し能力に対しての正当な評価をしてくれると言うのが大事なのかもしれませんね。
まあ真面目に働いてそれに見合うお金が手に入るとか出世するのと、ハーレムができたり愛人ができたりするのはまた別の問題だという気もしますけど、主人公に無理やり無能のレッテルをはってザマアさせることもないのかもしれません。
と言うか無理にそうさせようとするとかえって不自然になることが多いようにも見えますね。




