世の中もったいない名刺が多すぎる
ども、作家のタカばです。
女性向けの小説書いたり、漫画のシナリオ書いたり、ゲームのシナリオ書いたりしてます。
作家仲間や営業先を求めて、クリエイティブ関係の交流会に時々参加しています。
交流の第一歩は自己紹介と名刺交換、ということで会場には必ず名刺を持参しています。
この時に、1つのイベントにつき1~2枚くらいの割合で出会うのが「残念な名刺」です。
交流のために会場まで来て、せっかく配ったのに、次の機会にまったくつながらない!
めちゃくちゃもったいない名刺が結構多いのです。
そんな名刺の傾向と対策について語りたいと思います。
■可読性激低
何言ってるんだお前、名刺なんだから読めて当たり前だろとお思いのあなた!
実は文字が読めない名刺めっちゃ多いです!!!
よく見かけるのは、アート系スタイリッシュ名刺。
デザイン自体はかっこいいのですが、連絡先がどこに書いてあるかわからない!!
見つかったと思ったら、不思議なフォントを使ってて、「o」なのか「a」なのかわからない!
優美な細いフォントにも注意が必要です。
黒字に白抜き、細い筆記体のフォント、美しいですよね。
でも文字が細くて重なってるからlなのかiなのかわからない。
私の目が悪いせい? でも、名刺を写真に撮ってスマホでそこだけ拡大しても、文字がつぶれて判別できないレベルの細&小フォントは無理だよ!!!
連絡先アドレスは、わかりやすいフォントで大きくはっきりと!!!
この派生版で、使ってる本人もフォントの小ささで見逃しているのか、「そもそも連絡先アドレスの綴りが間違ってる」名刺にも出くわしたことがあります。
交流したくても、ビジネスの話をしたくても、連絡とれねえ……!!!
他人が見て読み取れるかどうか、大事!!!
※対策案のひとつとして
連絡先アドレス読み取るのめんどくさいよ問題の解決策のひとつとして、提案するのが「QRコード」です。
現在流通しているスマホのほとんどに、カメラからのQRコード読み取り機能がついてます。
アドレスの隣に、メールアドレスやXアカウント、ポートフォリオサイトにジャンプできるQRコードをいれておくと、面倒くさい文字の読み取りをスキップして、直接連絡先にアクセスできます。オススメ。
しかし、このQRコードにも落とし穴があります!
■特殊紙
以前、イラストレーター様からいただいた名刺です。
特殊紙を使っていて、光の加減でハート模様が浮かび上がる、めちゃくちゃかわいい名刺でした。
名刺にはイラストとともにQRコードがひとつ。
Xでフォローしようと思って、帰宅後にスマホで読み取ろうとしたのですが!
何度やっても読み取れない!
どうも、ホログラムのハート模様が、QRコードの読み取りに干渉しているようでした。
そういう時に限って、「QRコードがあれば他は不要」とばかりに、連絡先アドレスの文字情報がない……!
しかもペンネームが一般名詞すぎて検索にも出てこない!!
泣く泣く、フォローを諦めました……。
ホログラムに限らず、メタリック、エンボス、透明プラなど、QRコードに干渉しがちな素材が名刺用の紙として印刷会社で紹介されています。使う時は、納品された名刺にカメラを向けて、ちゃんと読み取れるか確認したほうがいいです。
■何してる作家だっけ?
会社員として、すでに本職の会社名義の名刺を使っている方に多い印象の名刺
・名前
・連絡先
以上!!!
シンプル綺麗な名刺で、これ以外本当に何もない。
企業間のビジネス名刺だとこれでいいんですよ。企業のほうで何やってるか広報してるし、会社人として余計な情報書かないほうがいいし。
ですが個人事業主な作家は別!
自分がどの属性で何を書いてるか主張すべき!
交流会で、何人もの作家さんと名刺交換して、帰ってきていざ名刺整理しようとして、はっと気が付くんですよ。
「あれ~この人何書いてる人で、何の話したんだっけ……?」
後日交流やビジネスの話をしようと思っても、全然記憶が出てこない。
なんだったら作家業以外の話で盛り上がっちゃって、結局何する人か聞いてない時もある。
イラストレーターだったら、渾身の一枚を名刺のデザインにすれば、一発で伝わります。
でも、文字情報の作家はそうはいかない。
裏面に1行とかでいいので、代表作1作だけでいいので、自分の属性を示す作品を書きましょう。
作品リストが載ってる、lit.linkとか、note記事とかのアドレスに跳べるQRコードがあるとなお良し。
投降してるウェブサイトのタイトルとかURLとかでもいいから。
この代表作情報は、交流にも役立ちます。
「私こんなの書いてるんです」とお互い示すと、作家としてどこに共通点があるかわかって、お話ししやすいですよ。
■まとめ
・名刺は可読性大事
・QRコード使うと便利
・作品リストあるといいよ
もちろん、これは私の1意見です。
「ゴリゴリに凝ったこのデザインで勝負したい!」
「私はこの紙で名刺を作るのを夢みてたの!」
という場合には、丸めてポイしていただいてOKです。
ただ、名刺はその場で目を引くだけでなく、後日見返して交流やビジネスチャンスにつなげるツールでもあります。受け取った側が必要とする情報を過不足なく伝えるのも、名刺の役割じゃないかな、と思います。
最後に今使ってる自分の名刺画像ものせておきます。
ラノベのお仕事ほしい!!!!!




