表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
477/494

第四百五十三話 ゴルゾーラとの戦い その5

「なに……?」


 今まで俺たちに押されていたと思っていたゴルゾーラが、不意に口角を上げてニヤリとする。


「ふん!」


 次の瞬間、ゴルゾーラは黒いオーラを自らに纏った。


「そんな……」


 ルルが声を漏らす。

 未だに結界を維持しているのにその中でゴルゾーラがまたあのオーラを発生させ維持しているのに驚いているようだ。


「所詮、上位精霊の結界。私は精霊ではなく神の力を得ているのだ!」


「きゃっ!」


 ゴルゾーラが叫ぶと同時にルルの結界は壊され、辺り一帯を闇が覆う。


「これが神の力……おまえ達に勝ち目はない!」


 ゴルゾーラはそう言って俺達の前で叫んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ