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第四百十九話 対カルザル その3

「やられるか!!」


 俺は迫ってくるカルザルに対抗する為に、動き出す。

 そして、カルザルの振るう剣を弾き、一進一退の攻防を続ける。

 俺もカルザルもまだ本気を出していないけど、相手の隠し玉が分からない以上、うかつに動けない。

 ならば……。


「これはどうだ!!」

「むっ!?」


 俺は一旦距離を取ると、無詠唱でカルザルの四方から光の矢を放ちながら、カルザルへと向かう。

 カルザルは魔人化している……という事は光属性の魔法が有効なはず。

 でも、それだけでは倒す事は出来ないだろう。


 それを囮に隙を作って、斬りかかる!


「うぉぉぉおおおおお!!!」


 カルザルがローブに黒い魔力を纏わせ、光の矢を防いでいるところへ俺の剣が襲う。


 ……いけるか?

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