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第四百五話 対ダグマル その7

「ノームっ!」

「なんじゃラート」


 俺は迫り来る魔物を倒しながら、自分の中にいるノームに語りかける。


「ノーム! このままじゃジリ損、あれを使うっすよ!」

「あれをか……まぁこの状況じゃ仕方ないじゃろな。まぁ一度使ってもワシとラートならもう一度くらいは使えるか」


 俺とノームは一緒に過ごしてきた時間が長い為、シンクロ率が高いから魔力の共有、出力もスムーズにいく。


 だから、今から使うとっておきのやつも一日に二度くらいなら使えるだろう。


「ノーム準備を!」

「分かった」


 俺はそう言うと魔物を倒しながら身体の中にいるノームの魔力を感じ、自分の魔力を合わせる。

 そして、俺の身体の中で魔力が高まる。



 ……よし、いくっすよ!

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